恭介は人妻の他人棒との屋外情交の様子を盗み見ることこそ最高・最大の趣味だった
今は亡き中島俊介がつけてくれたかに思えた胤は、敦子と清美の指示で襲ってきた男たちによって流れてしまっていた。
清川功は確かに努力の人だった。
だが、恭介と同じ部類に属する清川には弥生に胤をつけられるほど男根が立派でなければ精液も濃くなかった。
注ぐ位置が届かない、それ以上に固く閉ざした子宮口は容易に受け入れ態勢を整えてくれず、弱い精液は途中で総崩れになっていた。
時間をかけて甚振られれば甚振られるだけ弥生にとって嫌悪感が芽生えた。
近頃では興奮しているのは清川功だけで、弥生は終わるのをじっと待っている身となった。
「ごめんね恭介、中島さんが普通じゃなかっただけなんだってわかった」
今住んでいる場所が何処かわかれば、歩いてでも帰る気になっていた。
清川功は弥生の月の日以外は休むことなく抱き続け、それに自信を得ていた。
「あれだけ仕込んでおけば逃げるなんてことはあるまい」
そう思って近所の主婦と同じように買い物や家事をさせるため、お金を渡し自由の身にした。
最初のうちはそれで良かった。
弥生は恭介と一緒に暮していたころと同じように、清川功の目から見て普通の主婦になったかに思えた。
だが、一度根底から覆るほどの仕込みを受けた女が元になど戻るはずもなかった。
解放されたある日、買い物に出かけた先で観た、街を行く男の姿に弥生の目は釘付けになった。
清川に比べ精力に満ち溢れ、直ぐにでも胤をもらえそうなほど立派に見えた。弥生は気づいていなかった。丁度計算が合う日だったことを。胤をつけてくれたら誰でもよい日だったことを。
弥生は清川から頼まれた買い物のことなどすっかり忘れて男の後を追っていた。
しばらく歩くうちに、今どのあたりにいるのかさえわからなくなった。迷子になっていた。
心細くなって、思わず小走りに急いで男を捕まえ道を聞いた。男はきょとんとするばかりだった。
実のところ男も敦子と清美と名乗る女に呼び出され、そちらに向かう途中迷子になってしまっていたのである。
その日、男と弥生は日が暮れるまで目的の場所を探して歩き回った。
幸いにも弥生には清川から渡されたお金が少しばかりあった。
飲食だけはそれで済ませたが、夜になって寝る場所に困った。
ホテルやネットカフェに入ろうにも金銭に余裕がなかったからである。
しかも、敦子と清美に向かって何度も連絡を取ろうとしたが電話は繋がらなかった。
男は体力には自信があったが、頭脳はそれほどでもなかった。聞くたびに目的の場所がコロコロ変わった。
電話がつながらない理由は彼女らが立てた計画に問題があり電話が既に使えない状態にあるからだった。
秘密のパーティーを初めて催した。その会場にこの男を呼び寄せ、男欲しさに集まった女に、この男を供するためだったが男が現れず、窮地に立たされていたからだった。
敦子や清美のような女であっても熟したのち、男を欲しがる手合いの女の本当の姿というものを知らない。
普段、表面上はなよなよしていても、いざとなると豹変する。
敦子と清美は、最初この計画を考え付いたのは、あのデリの運転手のあんちゃんを偶然街で見つけ、自分たちで味見してみてこれならと女たちにあてがう男にと計画した。
うまくいくはずだった。
ところが、集まった女たちを見てあんちゃんが怖気ずいた。
煮ても焼いても食えないような年増のおばんばかりだったからである。
それでも一応客だと、敦子と清美はあんちゃんを説得し脱がせ、女たちに差し向けた。女たちは最初の頃は面白半分にあんちゃんをつつきまわしたり、股間に舌を這わせたりしたが、一向に女を相手にすべく逞しくはならなかった。
所詮最初から委縮した下半身はどんなにいじられても縮みあがるばかりで挿し込むような雄々しさにはならなかったのである。
よりによってこの時、あんちゃんがつい、いらぬ口をきいてしまった。
「おばちゃん相手だとは思わなかったから・・・」
聞こえるか聞こえないか、蚊の鳴くような声だったが、悪いことに全身に軽蔑のオーラが漂っていた。
集まった女のひとりが豹変した。
「ちょっと、わたし達を集めといて笑いものにしたかったわけ? ざけんじゃないわよ!」
男女の絡みの様子を心配そうに見守っていた清美に向かっていきなりビンタが飛んだ。
「なにしやがんだ!このくそばばあ~」
いわいでもいい言葉が清美の口からとんだ。出会い系の男たちに守られている間はいっぱしの姉御、絶対的な存在だと勘違いしていた面もある。
止めようとした敦子が血相を変えて割り込んだのがいけなかった。その気はなくとも普段何気なく身についた”メンチを切る”顔つきで相手を威嚇したからである。
それを合図に他の女たちが一斉に敦子に襲いかかった。
多勢に無勢以上に、労働で鍛え上げた女たちの腕力は敦子と清美を圧倒した。着てきた服はズタズタに引き裂かれ、スマホも叩き割られた。
バッグを奪われ、有り金全部巻き上げられ、あんちゃんともどもボロ雑巾のようになるほどぶちのめされた。
手元に残ったものは、会場として使わせてもらったホテルの修繕費だけだった。
敦子と清美はあんちゃんを雇ったつもりでいた。
終わってみればあんちゃんに雇われ、その日からデリとして働かざるを得なくなっていた。
デリの経営者に向かって敦子と清美は恭介の名前を出した。買ってくれそうな男の名前を出せと言われ手土産替わりに恭介の名前を出した。
長い間、女けなしだからきっとふたりまとめて買ってくれると思ったし、一度は興味を抱いてくれた男性でもあると説明した。
その夜、何度も経営者は恭介に向かって連絡を取ろうとしたが叶わなかった。知らない番号からの電話を恭介は受け付けなかったからである。
後になってパソコンに恭介の番号を登録しようとしてパソコンに弾かれた。検索するうちに驚愕した。
登録してはいけない、恐ろしい番号だったからである。
敦子と清美は恭介だけは自分たちで営業をしたかったが、恭介は弥生が出て行ってから暫らくし、引っ越してしまっていた。
さゆり以外、弥生でさえも恭介の勤務先の住所や正式な会社名を知らなかった。もちろん敦子と清美が知るはずもない。
優秀な会社員とは名ばかりの裏のIT企業だったからである。
つまりは、弥生が興味を示した中島俊介・さゆり夫婦の屋外情交動画も、販売元は恭介のグループで、恭介は元々好きだったこの手のエロ動画を職業として確立させリーダーとして存在しており、会社では時間が足りなくて自宅で編集していただけだったのである。
周囲には隠していた貞淑な妻が、まさか素人男優の俊介に寝取られるとは思っても見なかったが、反面 弥生と俊介の動画を売り込むのも面白いと考えるような手段を選ばない男だった。
それだけに妻の変貌は、ある種抜けた。人妻の他人棒との屋外情交の様子を盗み見ることこそ最高・最大の趣味だったのである。
どうしても今一度スッキリと抜きたかった。そこで、グループ内の他のメンバーを使って密かに弥生を追わせていた。
そして今日になって弥生は清川功の元を離れ、見知らぬ男と街に彷徨い出たところメンバーはキャッチしてくれていた。
残るはこの、いかつい男と情交を交わす様子を撮影するだけの段階と恭介はほくそ笑んだ。
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tag : 屋外情交の様子を盗み見る
敦子と清美の希望がかなう日
弥生はほとんど食べ物を口にできなかったし、心細くて眠りにつけなかった。
隣で気持ちよさそうに寝ている男の股間を見ると、異様に膨らんでいた。
弥生は醒めた気持ちでそれを見た。
男の股間は弥生を見て反応したわけではなく、意識しなくても溜まれば膨らんでしまうと思えた。
「別に私がいなくても良かったんだ」
幸せそうに眠る男をそのままにして弥生は男の元を離れ、恐らくこの方角がと思う方向を目指して歩み出した。
恭介と暮らした自宅に帰りたかった。
あの家に帰れば、また何事もなかったかのような生活が送れると思った。
家を出てこのかた、まともな食事も摂れなかった。
もちろん化粧などさせてもらえなかった。
いつもどこかで見張られていた。
そこまでして胤が欲しかったのかと言えば、今はそう思えなくなっていた。
手元に、多少の食べ物を買う程度のお金だけは残しておいた。
自宅の住所だけは覚えている。とにかく歩けるだけ歩いてみようと思った。
恭介が差し向けたメンバーは弥生の存在を見失っていた。
男と一緒に寝ているとばかり思って、明け方までその場を離れ休憩していて立ち返ったときには既に弥生の姿が消えていた。
八方手を尽くして探したが、丸一日かかっても足取りを掴むことすら出来なかった。
恭介もメンバーも、男と離れることがあったら、弥生は間違いなく恭介と住み慣れた場所に向かうだろうと高をくくっていた。
ところが方向音痴な弥生は、あらぬ方向を目指して歩を進めていた。
表面上は理解に富み、やさしげに見えた夫の恭介もふたを開けてみれば弥生のことは何も知らなかった。
必死だったのは仕事という名目の趣味の世界だけで、隠れ家を失ってみればアジト以外何も残らなかったことになる。
仕事にしても売れ行きが伸び悩んでいた。近頃ではメンバーに支払うお金の工面にも困っていた。
これといって技術も持たない底辺の輩が盛んに同じような動画を仲間を募って自撮りし安く配信しているためで、もはや甘い汁をすする時代は終わったかのように思えた。
裏の世界の隅々にまで手を広げ、情報を入手していた恭介は敦子と清美の事件に目を付けた。
「弥生を見失った今、即金になるのは敦子と清美だ。探し出して連れてこい」
女を売っていることが官憲に知れたら事務所はつぶされる。それでも当面しのぐしかなかった。
敦子と清美を探すのは実に簡単だった。
弥生が匿われていたデリにお世話になっていたメンバーからの情報で敦子と清美も損失補填のため働いていると聞かされたからだ。
早速恭介は敦子と清美をメンバー名で指名して事務所ではなく借り上げのラブホテルの部屋に呼び出した。
敦子と清美は気が重かった。
噂に聞くメンバーの男は中年女性のアソコをネチネチと弄るいけ好かない性癖を持つタイプだと聞かされていたからだ。
ところが到着した時に出迎えてくれたのは、あの憧れの恭介だったのだ。
敦子と清美、殊に敦子は喜んだ。
顔を見た瞬間飛びつき、押し倒し恭介の言葉をろくに聞きもせず下半身を脱がすと男根を摘まみだして咥えてしまった。
言葉で制止しようとすると、その口を清美の豊かな乳房が塞いだ。
押しのけようと手を蠢かすと、手首を清美に掴まれ蜜壺に導かれた。
空いている手と言えば男根を捉えられた敦子の頭を抱え込むのが精いっぱいになってしまっていた。
ネットリとしたしなやかな清美の指が恭介の全身を舐め回しはじめた。
目の前にはち切れんばかりの豊かな肉体を持つ美女ふたりが、よってたかって恭介を責め立てている。
弥生を抱く気になれなかったほど悩ましげな若い女ふたりを、恭介はあの日、彼女らの裸体を見せつけられ抱きたくて狂ったことを思い出していた。
勃起し、前が膨らんできたことを悟られぬよう、たまたま海に立ち寄る計画の段階で予め履いてきた厚手の海水パンツだったことを幸いに、男根を股の間に折り曲げはさみ隠し通した。
陰嚢を押さえつけるようにしていたから興奮の度合いが増し男根が怒張すると吐き気がした。
それを何食わぬ顔をしてふたりの若い女性にサービスし尽くした。
お返しは十分期待したが、弥生が俊介に抱かれるという計画が成功したため、心ならずも仕事優先になってしまい、彼女らの熱い気持ちを受け取れないでいた。
清美の乳首に夢中になっているうちに怒張の切っ先が敦子に導かれ蜜壺の肉壁を割って根元まで食い込んでいた。
ベッドに寝かされると敦子の尻がゆっくりとグラインドを繰り返し始めた。
途中で捻るようにしながら棹を搾り上げていく感覚が下半身を支配した。
肝心の顔はと言えば、清美が顔面騎乗でワレメを押し付けてきて、舌を這わすと興奮で割れた壺の奥からピンクの襞が蠢くのが見える。
溢れ出る愛液が口いっぱいに広がり、若い女の子特有のツンとしたおしっ子臭と相まって鼻腔をくすぐり、その甘酸っぱい香りで息が詰まりそうになっていた。
敦子の下半身の責めを忘れようと清美の肉襞を舌や唇で責めることに懸命になった。
指を使って押し開き、ザラザラした部分を責め始めると腹壁が痙攣し始めるのがわかった。
しゃくりあげ、何度も顔めがけワレメを押し付けられるたびに恭介の妄想も膨らみ怒張が子宮入口を激しく突く。敦子の燃え上がりを見せつけられたせいか清美の喘ぎが頂点に達した。
恭介の脳内が真っ白になりかけたとき、男根の根元を強く摘まむものがいた。
清美だった。
敦子の中に出させまいと、結合部に手を挿し込んで恭介の根元を押さえ発射を寸止めした。
出さないうちに変わってほしくて懸命に敦子が逝くのを待っていたようだった。
恭介は清美の気持ちが痛いほどわかった。
眼前に突き付けられた清美の秘部は潤みきって、まるで秘貝が悶え苦しむように先ほどからグニャリグニャリと形を変え続け男の侵入を待っている。
恭介の男根を受け入れなければ治まりがつかなくなっていた。
敦子に与えた棹は、敦子の所作に任せ切っていたが、これではいつまでも清美に待たせることになると悟った恭介は自ら腰を突き上げ始めた。
何度も脳天をツーンを快感が突き上げ発射しそうになったが、清美のワレメに神経を集中させることで乗り切った。
敦子が全身をしならせてのけぞり激しく逝った。
敦子の壺から棹を引き抜いてみるとふたりの熱気でヌラヌラと照り輝いていた。
懸命に手を伸ばしてそれを摘まもうとする清美を制して押さえ込み、太腿を深く割って芯に引き抜いたばかりの怒張を挿し込んだ。
「あっ、あああ・・・逝く!」
清美はシーツを握りしめ必死に逝くまいと耐えていた。
恭介を先に逝かせ、自分こそが恭介の放精を膣奥深く受け止めるんだと心に決めているようだった。
恭介を弥生から奪ってやるんだと顔面を跨ぎながら思った。必死だった。
豊かな乳房は恭介の掌で握りつぶされていた。
それでいて腰に手を廻し陰部を引き寄せ結合を深くしようと恭介は力んでいる。
清美はあらんかぎりの力を腹筋に集中させ膣壁を蠢かせ亀頭冠を肉球を使って何度も弄った。
大臀筋を使って棹を掴みにかかった。
尻の穴を懸命にすぼめ、壺の括約筋に助成した。
「ん、ああ、あ・・・ッ!」
「清美、いやらしい声」
ベッドのスプリングが軋むほど恭介は清美の奥深くを貫いた。
清美はいつしか夢中になって恭介にしがみついていた。
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敦子と清美は見抜いた 視姦で雄々しくさせてやれば底なしに厭らしさが増してくると
フル勃起しているとはいえ、清美の深部を突くには恭介の棹は短すぎた。
深部を突いていると勘違いをしていた。
なぜにこれほどまで勃起したかというと、清美の体格が弥生に比べダイナミックで、例えばワレメなど弥生なら広げたところで中は見えないが清美のそれはバックリ割れ、丸見えになる。
尻も豊かなら、乳房など恭介の顔がそのまま埋まるほどに豊かで張りがあった。
恭介の逸物を清美のワレメに出し入れしていると、ともすれば陰嚢までワレメの中に埋まるほど大きく開いており、それを その包みこみを先端が深部まで届いたと勘違いしていたふしがある。
敦子はというと、弥生に比べ表現が上手かった。
恭介が欲しいという気持ちを素直に表現したし、積極的な行動にも、何のためらいもなく移した。
例えて言うなら自宅で妻を抱くよりピンサロで周囲が異様な雰囲気に包まれる中、露わな女の子と卑猥な行為にふける方が興奮しやすいと言った程度だろう。 見栄えでフル勃起させたのである。
それほどに、恭介自体 女性経験は少なく ましてや孕ます楽しみなど必要ではなかったのである。
清美にしてもそうで、これほど夢中になってくれる男性にこれまで巡り合ったことはなかった。
デリで客から味気ないとまで言われたことならごまんとあるほど、日本人としては見栄えは良くても中はゆる過ぎた。
恭介はそんな清美を必死で突きまくっていたのである。
実は、恭介の切っ先は先ほどから清美のGスポットを子宮頚部と勘違いして突いていた。 胤だの孕むだのの段階ではない。
だから、突き損ねると愛液で滑った亀頭はワレメから弾き出た。
興奮し切っている恭介はそれとは知らず壺口すら子宮を突き破るがごとく勢いで切っ先で何度も割った。女に狂っていた。
恭介とそれほど違わない体格の清美が、上から責める男の雄々しさに完全に屈しているさまは敦子にも興奮として伝わった。
敦子は狂いまくる恭介を見ていて、ひょっとして清美とふたりで企てた完熟婦人を相手の乱交も、自分たちが恭介に対し火付け役を演じれば出来はすまいかと思うようになっていった。
「・・・・・あっ、イっく・・」
遮二無二何度も突きまくられた清美の息がついに止まり、興奮のあまり伸ばした手が宙を仰いだ。
完全に逝ったのを見て敦子は清美と入れ替わった。
清美の枕元で恭介に向かって広げて見せつけていたワレメを、清美が逝ったのを見届けると清美を跨いで迫り、恭介の鼻先に押し付けた。
「みせつけられてこんなになったんだから、なんとかしてよね」太腿にクッキリと愛液が流れ落ちるさまがみえる。陰唇はとっくに脇にどけ、ワレメが開ききってグニャリと蠢いていた。興奮が常軌を逸脱しているさまが見て取れた。
ベッドの上に立ち上がらせると、恭介にしがみつき、まだ大きくなったままの男根を掴んで手の中で扱いた。
恭介が尻を鷲掴みにして引き寄せるのに合わせ、切っ先を蜜壺にあてがった。
するりと敦子の中に棹が滑り込んだ瞬間には、もう敦子の中を掻き回しはじめていた。
雄々しかった。思った通りだった。
恭介に対しては壺の襞と棹が触れ合い醸し出す情欲の肉感で雄々しくなり胤をつけたくなるのではない。
視姦で雄々しくさせてやれば底なしに厭らしさが増してくる、いわゆる卑猥・妄想タイプのようだった。
恭介が懸命にワレメを突いていくれている間中、敦子は乳房を見せびらかしながら乳首を恭介の胸に触れさせ、耳たぶに熱い吐息を吹きかけ、わざとらしい喘ぎ声を聞かせてやった。
敦子の演技が増すごとに恭介の身体が何度もヒクつき始めた。
放精の予感がした。
敦子はここぞとばかりに手を伸ばし、またもや根元を握って射出を止めた。
清美ほどではないものの、敦子もまたモデルタイプのすらりとした身体つきをしていた。
見栄えだけは良い、だが顧客からは大味だと皮肉を込めて言われ続けている。
それだけに清美も敦子も、実のところ男には餓えていた。
恭介の放精を許したら、恐らく今日は二度とふたりとも抱いてもらえない。
出来る限り先延ばしして満足させてもらわなければ、恭介を苦労して探し当てた甲斐がなかった。
寸止めさせてしまった男根を丁寧に手のひらで包みながら恭介の唇を奪っていると、気が付いた清美が起き上がり後ろから恭介の尻に舌を這わせ始めた。
清美は恭介の足の間に潜り込むと舌はそのまま蟻の門渡りをなぞりはじめた。
寸止めで萎えはじめたと思われた男根が、それで蘇った。
亀頭が盛んに敦子の腹部を突く。早く挿し込みたいと先端から涙を流しながら。
清美は恭介の亀頭冠を口に含むと先端から流れ出る液を舐め取った。
そうしておいて敦子のワレメにそっと切っ先をあてがった。
後ろに回って肌をピタッと擦り付けると皺袋をギュッと握って精液を増殖させつつ放精をあおった。
ふたりの女の間に板挟みされ忘我の域に達し、敦子の肉球に絞られた亀頭冠の先端からついに濁流がしぶいた。
前後から女に挟まれ、放精が終わっても引き抜くことができない男根、その膣壁との隙間から白濁した液が僅かに流れたが、多くは敦子の体内に吸収された。
胤をつけない主義の恭介が、たまたま今日は予定日ではなかったにしても、まさかの敦子に向かって胤をつけるようなまねをした瞬間だった。
敦子はしめたと思った。
これで恭介を自分たちの計画に巻き込む理由ができたとほくそ笑んだ。
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芝山は周囲に捉えた獲物を見せつけ、そそり立つ男根を鼓舞しながら花芯に顔を埋めた
可愛いと可哀想を理解しているように思わせれば立派な人間に見えるというのか、実に不思議だ。
金魚を飼っていたが、飼育に行き詰って自然に返したく、水洗便所に流したというものがあるかと思えば、猫を飼ったが同じ理由で山中に放してやったというのもある。
いづれも自慢げにネットにその様子を動画をつけて書き込んであるらしい。
小学校低学年程度の知能さえあれば理解できると思うこの手の女は実に多い。
親も世間も試験を受けて高校・大学へと進めと言われたから、
本に書かれていた通り、言われるまま素直に従って進学し卒業したが、
社会の何たるかはさっぱり理解せずに育って、その低能さを自慢げに披露する典型のような話である。
ところがただひとつ、限定ではなく幅広く行われているものがある。
性だけは親にも世間にも影響を受けず、耳や目の感覚的学問に従って欲情の赴くままに自己判断で開発した結果、欲情すれば見境なく胤を求めたというもの。
金魚や猫の女の子だけがその部分でいえば非常識だったわけではない。
代議士であっても身分を忘れ、取り返しがつかないほど情欲にふけり、週刊誌にすっぱ抜かれると妙な受け答えをする。
そこに社会性など、全く育っていないが身体の内部だけは立派に育って人並みに欲情している。
弥生の場合がそうだった。
確かに親の進める通り受験戦争に勝って進学し続け最高学府は出た。
ところが大学など、必要な単位は過去の文章を丸写ししていれば卒業できる。
余暇の時間は高校時代と同様に化粧の類の見栄えを磨くことに専念した。
男の気を惹くための耳学も鍛えに鍛えたが、勇気がなくて、機会に恵まれず実践に至らなかっただけだった。
しかし、内面ではしっかり男狂いが始まっていたことになる。
睡魔が襲い、腹をすかせ、彷徨い歩くうちに食べ物の臭いに誘われ、吸い寄せられるように一軒の家に迷い込んだ。
住いしていた人の調理の腕が良かったわけではない。
実際はその逆で、鍋を焦げ付かせてしまい、しかもそのことに気づいてもいなかったほど武骨な男の住まいだった。
言い方を変えれば、野放図でゴミ屋敷一歩手前の家と表現した方が良かろう。
ところが社会性に、どちらかと言えば欠けている弥生にとってはこれが実に都合が良かった。
野良猫のように入り込んで食にありついても邪険に扱われることがなかったからである。
そればかりか住人は物珍しげに弥生を見、若い女と知って乞食同様のなりをした女に欲情した。
豊かな腰や胸に心を奪われた。
成り行きを見守ったのである。
逃げようと思えばいつでも玄関は開いていた。
命ぜられて掃除・洗濯をしなければならない厳格な様子もない。
それ以上に、あの木立の中で情事に燃えた弥生の性格を大歓迎するがごとくあけっぴろげだった。
迷い込んだ弥生は、手当たり次第にそこらあたりの食べ物を胃の腑に流し込んだ。
満足すると、手ごろな場所を見つけ、大胆にも寝入ってしまった。
気が付いた時には衣服の脇から男の手が忍びこんで、大事な部分を捏ね回しているところだった。
小さな路地を入ったところにある古びた一軒家で、玄関付近以外は隣の壁に囲まれていて覗き見などできない。
それであっても、その玄関をあけっぴろげた状態で弥生に向かってコトを始めていた。
男は弥生が熟睡していたのを幸いに、指先が秘部に触れる感覚と女の醸し出す芳香だけで自慰するつもりで触っていたようで、ズボンを膝まで下げ、剥き出しにした男根を懸命に扱いていたところで弥生は目を覚ました。
半ば朦朧として家に上がり込んで食べ物にありつき、食べ終わって寝てしまったわけで、今何が行われようとしているのか、しばらくは理解できずにいた。
「あの・・・ここはどこ?」
「どこってったって、覚えちゃいないのかい? ふらふらと上り込んでそこいらじゅうのもの食べてたのを」
「ごめんなさい、疲れてたし・・お腹がすいてて、よく覚えていませんでした。警察には言わないでね」
「別にあんたさえ言うこと聞いてくれたら警察になんか言わないよ」
「本当ですか?ありがとう、何でも言うこと聞きますから」
「なんでもったって・・・へへっ、ここんとこあんたみたいな別嬪さんにとんとお世話になったことがなくって・・・」
「あっ、お風呂に暫らく入ってなかったから・・・汚れちゃったわね」
お願いついでにお風呂かシャワーを使いたいと弥生は申し出た。
「ああっ、簡単なことだ。ちょっと待ってな」
芝山泰三は起き上がると風呂の準備にかかってくれた。弥生が逃げはしないかと見張りは怠りなく。
「な~に、あと30分もすれば風呂は沸くよ。待ってる間にちょいと先ほどのところをきれいに舐めさせてもらえないかな~」
「舐めるって、どこをですか」 正直舐められていた感覚がない。
「観音様に決まってるじゃないか。せっかくいい匂いがして蜜が溢れはじめたっていうのに、風呂で洗い流されたんじゃ泣くに泣けないよ」
強面だった芝山からこう言われ、やっと弥生の顔に笑みが戻った。
「そんなに良かったの?弥生のこと、好き?」
「ああっ、大好きだとも。毎日あんたの観音様が拝めたらどんなことでもしてやるよ」 正直なもので芝山の股間は勃起しっぱなしだった。
何日も路上をうろついて汗と埃にまみれきった服を、弥生は喜んで脱いだ。
芝山は畳の上に弥生を押し倒すと玄関に向かって股を大きく開かせ、周囲に捉えた獲物を見せつけそそり立つ男根を鼓舞しながら花芯に顔を埋めた。
クンニリングスが始まった。 「見られてる!」 羞恥が興奮に変わった。
興奮したオスに貫かれるかもしれないという、その衝撃が弥生を更に大胆にさせた。
下半身裸体の芝山の男根は弥生のワレメを口に含んだことで究極の硬度になって弥生の足をノックし弥生の欲情を促していた。
興奮し腹部に向かってヒクつくように跳ね上がる棹を、弥生は興味と欲望の入り混じった目で追い情交を想像した。
亀頭冠が異様に黒ずみ張って、弥生への欲望が真っ正直に募っていることがわかる。
芝山への期待が一気に膨らんだ。
恥骨のしゃくりが始まりワレメが徐々に上向いた。
芝山の舌と愛液が醸し出すビチャビチャという音が低く響き始めた。
「あっ、あん あああ・・・そこ!」
開放した場所で組み伏せる。あの木立の中で中島俊介に犯されたときと状況は同じだった。
周囲に弥生を組み伏せていることを見せびらかしながらも、決して譲らないという意思が見て取れた。
ワレメが放つ臭いと味で胤が満々と満たされ、行き場を子宮奥に求め流れ込むんだろう。
あれがこれからめり込んでくるんだと思うだけで身体がふわりと浮いたように感じた。
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tag : 捉えた獲物を見せつけ男根を鼓舞
同年代の人妻瑠美の淫嫉さに自身を重ね合わせ、食い入るようにその行為を見つめる恵里香
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脇本恵里香(35歳)は友人 森山瑠美宅を、彼女の相談にのるため訪問していた。
瑠美の相談というのは近所中から冷たい視線を浴びせられているような気がするというもの。
簡単に云えばストーカー撃退についてだった。
ここからは瑠美の話し。
あれはいつの頃からだったか覚えていない、
けれど、
朝出した燃えるごみの中から森山邸の瑠美が出したごみだけが、何故か特定され、
袋を当番と思える人に開封され、中身が調べられた挙句玄関先に「好ましくない」モノが混じっていたと突き返されること。
言ってみれば魚を購入してきた時のトレーだったりした。
発泡は可燃物として持ち出せないゴミとこの市では決まっていた。
それを知らなかった。
そんなことが度重なった。
当初はこんな些細なゴミ分別の不手際だった。
幼いころから可愛らしいの一辺倒で育てられた瑠美。
ゴミの分別など、親から教わったことは一度もない。
だから、火をつければ燃えるものは全てまとめてひとつの袋にまとめて入れて出した。
それがいけなかった。
その問題は結局、ご主人が出勤に合わせ会社に持ち込んで企業ゴミとして処分してくれることで解決したように思えた。
近所の住民から見れば、頭を下げ、学びに来ようとしない瑠美こそ敵だった。
夫の気の使いように喜んだ瑠美。
ところがそれから間もなくして、今度は塀に落書きされるようになる。
・・・何様だと・・・ そんな他愛ない内容だった。
書き込みの悪辣さは消せば消すほど増した。
・・・夜の生活のアレは生ごみでしょうか?・・・
・・・昨夜は激しく・・・ 事細かに夜の生活を書き込まれ、
思い余った瑠美は交番に被害届を出そうとした。
巡査を前にしての調書作成、その段階で
「一体何と書かれていましたか?」と聞かれた。
夜の生活を事細かに観察したような近日の書き込みの内容は、ついに言えなかった。
「すみません。忘れてしまいました」
せめて写真に撮っておいていただけたならと皮肉を言われ、
「次からはそうします」と言いおいて帰るしかなかった。
翌日から始まったのが迷惑電話攻勢だった。
まるでどこからか盗み見しているかのように、正確無比に家事の様子まで伝えてくる電話。
「入浴中に失礼しました。ガウンの中は何も身に着けて・・・」とか、
「昼間、ひとりで過ごすのは淋しいでしょうね」とか、
「日頃から忙しく立ち働くご主人との夜の生活は、さぞご無沙汰でしょう?」と、
ズバズバ言い当てられ、気味が悪くなっていったが、誰に相談しようもなかった。
〈 何処から観てるんだろう・・・ 〉
根が馬鹿正直な瑠美のこと、卑猥な電話の受け答えは相手が切るまで受けた。
気味が悪くなる、それに受け答えし 電話を待ち受けるようになってしまった自分がいる。
そう思うほどに出かける先が近所から遠のいた。
食品の買い出しでもタクシーを使って遠くに出かけなければならなくなった。
そのことが余計近隣住民との距離を隔てた。
近所でも成り上がりと評判の亭主を持ち、瑠美自身も鼻持ちならない美人妻と敬遠の目で見られていたからだった。
隣近所からの目が遠のいたことを知った電話魔の行動は、更に大胆になっていった。
亭主が出勤する間もなく、決まった時間ように電話が鳴り響く。
電話に出ると延々卑猥な話を耳元で囁かれた。
会話に混じって何処から仕入れたのか、男女の卑猥な行為を示す音声まで流してくる。
会話の内容に耐えきれなくなった瑠美が激高し、勝手に電話を切るようになる。
そうすると、例えば玄関ドアのノブに向かって精液を塗りつけてあるというような嫌がらせを受けるようになる。
いつの間にか瑠美は、会話が終わると電話の主が玄関先に現れるのを物陰に潜んで待つようになっていった。
ある日、夫が夜勤というその夜 電話が心得ていたかのようにワンギリで鳴った。
「あっ、アノ合図だわ!」
不吉な予感とある種の誘惑に瑠美は、思わず玄関の鍵を開け、チェンロックを外してドアを開け、飛びかかってきた人物と押し問答することになる。
羽交い絞めにされそうになり、瑠美は思わずその人物の腕に噛みついて撃退していた。
しまったと思った時にはもう遅かった。
「瑠美だん、さっきは酷いじゃないか!」
危うく逃げ延びた犯人から、今度は脅迫電話を受けることになった。
せめて逢うだけでもしてくれないと、警察と共に踏み込むよと脅された。
恵里香が電話で呼び出され森山宅を訪問したのは、嫌がらせ電話の主がいよいよ玄関先に押しかけ中に押し込もうとし始めたからだった。
恵里香の来訪に安心しきった瑠美は、ついドアロックとチェンを掛け忘れた。
誰とも話すことが出来ないでいた瑠美は懸命に恵里香をもてなした。
話が弾むと時間が経つのも早い。
いつの間にかお昼時となり、その日はふたり一緒になって台所に立ち昼食を作ることにした。
部屋に音楽を流し、はしゃぎながら食事を作っているとき、何かしら玄関で物音がしたように思えたが、まさかと思った恵里香はその物音を気にも留めなかった。
食事を済ませ、昔の思い出の品を隣の部屋に取りに行くと云った瑠美が、一向に戻ってこないことが気になって、瑠美が消えた部屋に一歩踏み込んで目にしたもの・・・
四つん這いになった瑠美の尻を押さえ込む下半身裸体のオトコ。
いつの間に忍び込んだのか、瑠美はふくよかな尻を剥き出しにされ 後ろから責められ もがき苦しんでいた。
男は電話で散々瑠美に囁きかけていた、あのオトコと思われた。
尻を押さえ込みながら悠々と下半身を送り込むオトコ。
逃げ出す機を失い、アソコを高く掲げオトコの仕草を受ける友人の瑠美。
それは襲われたことを言い訳にした男女の、まさしく契りだった。
薄気味悪がりながらも、真に受けて受け応えてきた瑠美。
「本当は夜の生活が淋しくて・・・」
その様から見れば責めるオトコの人妻瑠美の受け答えが当を得ていたに違いなかった。
瑠美が別室に消えて間もなく、男は当然のごとくと瑠美を襲い、
ふたりは「仕方なかった」と言い訳がましく言い逃れする瑠美の合意を受け絡み合い始めていたんだろう。
抜き差しならなくなりつつある人妻瑠美と寝取りに来たオトコ、
旦那のいない間を利用してもつれあう男女がそこにいた。
余りの淫嫉さに食い入るように見つめる恵里香。
結婚してから数年が経過し、夫との生活にも喜びが見いだせなくなっていた時期だった。
男女の、貪り合うような絡みに心や身体が自然に反応してしまう年齢、
結合部を診ても、それほど違和感を感じない、それどころか興味を抱いてしまう年齢でもあった。
柱にもたれかかりながら、後ろに回した左手の指が、自然に自身のアソコをまさぐっていた。
オトコの挿し込みと瑠美が繰り出す腰を観ているうちに衣服を持ち上げ乳房を揉みしだく自身がそこにいた。
燃えるようなオトコの視線が恵里香に向かって注がれる。
「あああ・・・もう・・・もう・・・早く!!」
悲痛な叫びが瑠美の唇を突いて発せられた。
「布団を敷いてやるから待ってな!」
こう一喝すると挿し込んだモノを引き抜き、恵里香に近づき、眼前でヒクつかせ欲しいと指示してくれた。
それでも、その屹立を見せつけるだけで瑠美のため手際よく布団を敷く。
オトコが瑠美の下半身から離れて行ってくれたにもかかわらず、尻を高く掲げ瑠美は畳に顔を突っ伏した状態でオトコの再侵入を待っていた。
「よしよし、待たせたな」
掲げられていた瑠美のアソコを丹念に舐め上げるオトコ。
「ああっ・・・あん・・・」
くぐもるような声を上げ瑠美が悶えた。
幾度も男根を出し入れされたのだろう、喜悦からか朱に染まった臀部のワレメ。
そこからシルが流れ落ちているのが見える。
〈 瑠美ったら、この男が挿し込んでくれるのを電話でせがんでいたんだ・・・ 〉
魅せつけるために呼びつけられた!! そう感じずにはいられなかった。
見守る恵里香の前で再び絡みが始まった。
こうなることを予測して呼びつけたはずの友人恵里香の前で、あられもない姿を瑠美は晒し苦悶した。
幾度も立ち上がり帰ろうと恵里香は視線を逸らせた。
だが、それをオトコはそれを許さなかった。
「ちゃんと観ろ!」
眼光鋭く睨みつけられると恐ろしさに居竦むのと、
瑠美という同年代の女性器を持つ人妻の、オトコを求めてやまぬ熟成した忌まわしい卑猥さに自身を重ね合わせ身動きできなくなっていってしまっていた。
気が付いた時にはオトコとオンナらを自身の自慰を晒すことで励まし続ける恵里香がそこにいた。
胸もアソコもチラリとしか魅せてはいない!!夫のためにせめてと、そう思った。
魅せるだけで耐えた!! だが、それで十分だった。
双方を食ってやろうと意気込むオトコ、が、今出してしまうわけにはいかないオトコにとって、魅せ付けられる苦しみほど逆に興奮を増す要素はない。
イラマチに一計を案じた。
「よく観てろ!!やがてお前もコレが欲しくて此奴と同じように頼み込んでくることになるんだ!そうだなぁ瑠美さんよ」
逆らうことを許さないとでもいう口調・視線が恵里香を金縛りにした。
「・・・やめてあげてください!!あのっ・・・瑠美が、嫌がってるじゃないですか!」
恵里香にはわかっていた。
オトコを引き抜こうと恥骨をしゃくるような瑠美のアレの仕草は、観ようによっては嫌がる風にも見てとれる。
だがそれは、おそらく頸部まで送り込まれた亀頭冠が耐えきれず瑠美自身襞で嬲っているであろうことを。
オトコが、瑠美の嬲りに屈してはなるまいと気を逸らすために投げかけた言葉だということを。
その、
オトコの、次の目標である恵里香への要求をやんわりと振り払ったつもりでいた。
だが、その男女の表情にも仕草にも 性を十分に知り得、物足りなくなった人妻だからこそ魅せつけられてしまっていることを、
恵里香自身、もはや気づいてなどいなかった。
食い入るように見つめ、指をしっかりとめり込ませシメリ・シコリを掻き回しつつあった。
オンナとして耐えきれなくなった情が一見であるはずのオトコの男根を求め満ち溢れ、友人宅の畳に恥ずかしいシミを作ってしまっていた。