覗いたレンズの先に「寝取る」農夫と女が激しく絡み合い...
バードウォッチングを兼ね登山道から脇道にそれ、木立を抜けて小高い丘の頂上近くまで登ってきたとき、どこからかかすかに女性の悲鳴のような声がしたように思えた。目の前の丘にはそれらしい人影は見えない。琢磨は手に持った双眼鏡で周囲を見まわした。その時、覗いたレンズの先に尾根を一つ隔てた向こう側の山の中腹で農夫のような男が若い女性を押さえ込む姿をとらえた。激しく抵抗し逃げ惑う女性を襲った男が女性に追いつき、羽交い絞めにしながらもつれ込むように地面に倒れこんだ瞬間で、これだけでも男の欲情の深さが見て取れた。
20代と見える女性は抵抗もむなしく男に組み敷かれ衣服を順々に剥ぎ取れていった。着ていた服の前ボタンが引きちぎられ、はだけられると豊かな乳房が露わになったそのとき、その豊かな丘と腕の谷間から黒い茂みが見え隠れして琢磨はハッとなった。この情景を見る限りでは本来は助けに入らなければならない身であるにもかかわらず、琢磨の下半身は違う方向に反応を示していた。それほどに自然のままに生い茂ったその黒い茂みは刺激的だった。農夫は犯すことに夢中になるあまり最初は双方の乳房と乳首に執着していたが、腋の茂みを見つけると夢中になって顔を突っ込み臭いを嗅ぎ始めた。その間も農夫のがっちりした下半身は彼女の両足の間に割り込み、身動き取れないように押さえ込んでいたが、農夫が腋を嗅ぎ始めて間もなく、女性の反応が微妙に変わってきた。おそらく押さえ込む農夫の下半身も、今の琢磨と同じ状態になり、その突起がこの女性の服の上からでも感じられ始めたからに違いないと琢磨は思った。木立の淡い光が野獣に組み敷かれ透けるような肌の女性の苦悶に歪む顔を映しだし、彼女の持つ妖艶さを一層際立たせていた。琢磨は事が事だけに本来なら助けに走るべきところを、あまりの衝撃に身動きできないでいた。組み伏せられながらも抗う女に向かって男は欲望という名の凶器をふるった。嬲るように腰から足に掛かっていた衣服をすべて剥ぎ取ると、女を地面に九の字に組み伏せ、これ見よがしに露わになった女の秘部に己のそそり立つものを突き挿しては引き抜く行為、いわゆるマングリ返しだが、大げさと思えるほどに入口付近まで一旦抜いては根本まで挿し込む行為をひねりを加えては繰り返す。そうこうするうちに男のそそり立つものにやがて女の愛液がまとわりつき音を立て臭いたち、異様な光景があたりを支配するのが見て取れた。レンズの中に映し出される光景の、女の部分だけに気持ちが集中していた琢磨は、絡み合う男女の脇で熱心に結合部や女の表情を凝視する男がピッタリと脇に張り付いているのに気が付いた。女の中に挿し抜きされる様を琢磨同様食い入るように見つめる、その男の脇に農夫の嫁らしき影が映った。それというのも、男女の交合が一段と激しさを増し始めると、凝視していた男の股間に手を伸ばし、中のモノをやさしく手の中で擦り始めたからである。農夫の妻と思える女は懸命に凝視する男のモノを奮い立たせ、獣のように交合する二人の脇で自ら四つん這いになり今擦ってったり咥えたりして雄々しくなったものを秘部に迎え入れ腰を振り始めた。時間がたつにつれ、女は地面をかきむしっていた手を次第に男の腕に絡ませ引き寄せるような仕草を見せ始めた、このごろになると女の肌は透き通るような色からピンクに変わっていき、足先を農夫の尻に回し自身の秘部に深く迎え入れようとしている。そうこうしているうちに農夫に限界が訪れ、腰を強く女に押し付けると一瞬動きが止まり、しばらくして女を離し身支度を整え、それまで業界の男と交わっていた妻をいたわるようにしてその場を立ち去った。琢磨はこの段になってやっと4人それぞれの関係とその行為の意味が分かった。襲われている女と襲っている農夫とのアンバランスさに比べ、凝視する、一見して業界関係者と思える男と、組み伏せられている妖艶な女が本来のカップルであれば、これは地元の農夫を抱き込んで「寝取り」をすることで業界の男の復活を促していたのだと。案の定、交接が終わった女を見る業界の男の目は冷ややかだった。それ以前に、女の秘部から滴る液体を見る目は怒りに震え、軽蔑しているようにも見えた。女はそれに気づくと急いで身支度を整えたが、業界の男は女を待つでもなく、自分勝手にさっさとその場を去っていく。あわててそれを追うようにして女は去った。琢磨は我に返ってしまったと思った。衣服をつけたまま中に暴発させてしまっていた。去って行ったとはいえ、この日以来琢磨の脳裏にはあの腋に茂みのある女の姿が焼き付いて離れなくなっていった。 続く
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tag : 結合部,凝視,マングリ
04/14のツイートまとめ
- LetsgoChika
確かに荷揚げはきつい仕事で、それなりに給金は良い、それをごっそり巻き上げ、それで感謝されるのだから相当商売上手で、その分周囲の一杯飲み屋は客の足が遠のく。
04-14 23:40久美が忠告したように桂子の恋は半年と持たなかった。最初の頃は連日のようにデートを繰り返していた桂子
04-14 23:40いいように利用され野良ネコのように捨てられてhttps://t.co/thJyLWpHUj
04-14 22:40ただし、一切触らせてはくれなかった。その理由を「汚れるから、触らないで」ハキハキとこう口にするのだった。
04-14 22:40知佳の美貌録「執拗ないじめ」この淡路で出来た初めての友達といえば皮肉にも母が半ば囲われている旦那の娘https://t.co/thJyLWpHUj
04-14 21:40その久美は田舎育ち故口数が極端に少なかったので「うん」とか「はい」程度しか受け答えができないでいた。それもそのはずで、この頃でもまだ田舎の訛りが抜けなくて大阪に出た当初はこのことでずいぶんバカにされ、故に訛りが、発音が妙な雰囲気にならないかと思うと話すのが恥ずかしかった。
04-14 21:40「待って お願い こんなのはいや」「こうなりたくて毎日通うつめたんだ」琢磨はうなりながら彼女の襟もとに手を差し込み思いっきり開いた。綺麗な二つの丘が琢磨の目の前に現れた。
04-14 19:40RT @shijimi_mike: 寝ても寝ても眠いのよ〜。おやすみ〜。 https://t.co/QIvLo5SFjZ
04-14 19:16RT @kawaiianimalch1: こ、これはキュン死確実😍😆ww https://t.co/lDn1Qf9KtL https://t.co/pgVhkKtLaz
04-14 19:15RT @iyasidoubutu2: ⭐⭐模様に興味津々 ✨ https://t.co/AvxdAbUUuH
04-14 19:11