「今度はうちの番どすぅ」
背中を流すので逆方向に座るよう惠は言いました。
ボディシャンプーをたっぷりと滲みこませたスポンジが、私の背中を往復しています。
あまりの気持ちよさから、私は思わず感嘆のため息をつきました。
「
背中を流してもらうって気持ちいいものだねぇ」
「そうどすか?せやけどおなごはんに背中あろてもらうのん初めてちゃいますやろ?」
「いやぁ、初めてだよ」
「てんご言わはったらあきまへんでぇ。あはははぁ~」
「いやいや、嘘じゃないって」
「信じられへんわぁ」
惠は笑いながら
素手で背中に触れてきました。
数回
撫でると、
背中に頬を寄せました。
まるで先程のお返しのようです。
私は何気に振り返ってみました。
すると惠の頬にも私と同様に
石鹸の泡がついていたので、私は思わず噴き出してしまいました。
「ははははは~!惠もいっしょじゃないか~」
「もう、そないに笑わんでもよろしおますがなぁ」
「ははははは~、だって~、おかしいんだもの~」
惠はぷっと
ふくれっ面になって、私の肉棒を
ぎゅっと掴みました。
「いたい!」
「あっ、堪忍や!手が滑ってしもて……」
滑ったと偶然を装ってはいますが、一向に掴んだモノを放そうとはしません。
惠のてのひらについていた泡のせいで、私の
黒い茂みはたちまち泡まみれになりました。
惠は触りついでに肉棒を洗い始めました。
時折、しごくような動作も見せています。
惠のてのひらに包まれた肉棒はたちまち変化の兆しを見せました。
まるでおとなしく
寝ていた子を起こしたかのように……
「やぁ、また大きぃなってしもたわぁ……」
惠は私の変化を愉しんでいるかのようにニコニコしています。
「大きくした責任をとってもらわないと」
私はそう言いながら、惠を風呂の縁に座らせました。
縁は幅広に作ってあるのでゆったりと座ることができます。
私は指の泡をたらいの湯でゆすぐと、愛らしい秘裂をなぞりました。
(クニュ……クチュ……)
「ああっ……」
(クチュクチュクチュ……)
「あぁぁぁ~…あぁぁぁ~~……」
惠の背中を抱きしめながら、私は秘裂に指を沈めその感触に陶酔しました。
(クチュクチュクチュ……)
「いやどすぅ~…あぁん…そんなんしたらあかん~……」
(グチョグチョグチョ……グチョグチョグチョ……)
指の動きは滲み出す蜜のせいで、次第に滑らかになってきました。
惠は喘ぎ声をあげ私にしがみついてきました。
「ああああああ~~~っ!いやっ!あっ、あかん!あぁ~ん!」
(グチョグチョグチョ!グチョグチョグチョ!)
中指はわんぱく坊主になって、秘裂を激しくこすりあげました。
惠は昂ぶりを抑えきれなくなってきたのか、身体を後ろにのけぞらそうとしています。
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