「おっと危ない!」
後ろにのけぞった惠の背中をとっさに支えました。
弾みでふたりの顔が接近したことをいいことに、私は惠の唇を奪いました。
もちろん秘裂をこする指は引っ込めるはずもなく、そのまま弄りっぱなしです。
秘裂の奥からは熱い蜜があふれ出しています。
「あぁん…いやぁ……」
惠は
甘ったるい声を漏らしながら、私の分身を握り締めています。
「かなんわぁ、もうこんなにおっきなってぇ……あは……」
惠は私を見つめにっこり微笑みました。
なんと笑顔の可愛い人でしょうか。
握り締めた分身を今度はしごいています。
「もう、こないにかとうなってぇ……」
手の中で瞬く間に硬直した男根に、惠は驚きを隠せないようです。
惠の手のひらに包まれた私の分身は欲望を抑えきれなくなっていました。
とりあえず一旦惠から離れた私は浴槽の縁をまたいで座りました。
右足は湯船の中に沈め、左足は湯船の外に出しました。
「向こう向きに座って」
背面座位の体勢になるよう惠に言いました。
惠は後ろを確かめながらそっと腰を下ろします。
ところが肉棒の角度が分かりにくいのか、うまく入りません。
これが慣れ親しんだ恋人同士と、ゆきずりの男女との違いなのでしょうか。
私は惠の腰の両側を支え、ゆっくりと自分の方へ誘導しました。
惠は浴槽の縁に手をつき、少し前かがみになっています。
秘裂が怒張したモノに触れました。
(ズニュッ!)
「あぁぁぁぁぁ~……」
「ううっ…」
挿入した瞬間、あまりの気持ちよさに私は思わず声を漏らしてしまいました。
もちろん惠も私以上に
大きな声を漏らしてはいましたが。
惠は縁に両手をつき、さらに私の膝の上に両足を乗せてました。
そのために否が応でも私が開脚姿勢になれば惠も大きく股が開き、恥ずかしい姿となりました。
もう私の後方からの攻撃を避けることはできません。
(ズッチョズッチョズッチョ!)
「いやぁ~…あああ~……はぁぁぁ~……」
(ズッコンズッコンズッコン!ズッコンズッコンズッコン!)
「あぁ、あぁ、あぁぁ~…あぁん~……」
私は腰の動きを少し緩めて、左手を惠の乳房にあてがいました。
そして、餅をこねるような手つきで乳房を揉んでやりました。
惠の官能のともしびに火が灯ったようです。
「あぁ~~~…あぁぁぁぁ~~~…はぁ~~~ん……」
惠は
鼻から抜けるような切ない声を奏でました。
乳房を揉みながらの突き上げなので、私の腰は少し速度を落としましたが、むしろ重々しい律動を繰り返すことができました。
しばらくすると空いている方の右手も活動を開始しました。
目的地は惠の下腹部です。
茂みをかき分け陰核を見つけだすと中指を宛がいました。
指の腹で円を描くように撫でてみました。
まだ包皮もめくらず上から触れただけと言うのに、突然火がついたように
なまめかしい声が漏れました。
「あぁっ!そこはあきまへん!いややっ!あん、あん、あん!あかんてぇぇぇぇ~、いやぁ~~~~~~、あぁぁぁぁぁぁ~~~!!」
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