家族に見捨てられ、認知でもないのに一生涯出ることのできない施設に強制入居させられたお屋敷のご婦人
数日前、70代後半の女性が施設に入居されました。
後期高齢ですので入居申請は比較的通りやすいのですが認知入居ではありません。
家族のため徹底して節制に努め、挙句栄養が偏り骨粗鬆症になり、
60代半ばから独居中幾度も転倒、大腿骨と骨盤を骨折し、
歩行困難(ご子息曰く 松葉杖可能)になり、
望んでも地区のケアマネを含めご子息からも独居が認めてもらえず半強制的に施設に送り込まれたもの。
ご子息は生まれ育った地区を嫌い、学卒後様子見に帰ってもこず、延々孤独の中 独居を重ねられ転倒された挙句の強制入居。
自宅、及びその周辺での転倒 連続2度の救急搬送、入院計4ヶ月を経て、
入院が期間延長とならなかったため(整形は原則2ヶ月未満と定められている)療養型病院に転院と称し施設に送り込まれたもの。
本人様は頑なに自宅復帰を願い出ておられましたが、今回はご近所迷惑もあり認めてもらえなかったよう。
入居者様もご子息方も、金銭に不自由はしておられません。 --ご子息は超優良企業勤務 妻は生家(豪邸)の跡取り--
自宅介護は残念ながら本人さんがケアと気軽に付き合うことが出来なよかったし、
亡くなられたご主人の意思を一概に継ごうと努力され蓄財に走られたためケアに対し疑心暗鬼も強く、
お宅訪問で家の中のものに一切触れることもできず、
認知でもないこの方は、ただ単に頑なな性格が災いし、3世代同居をも嫁から拒絶され送られてきたもの。
独居中もご子息は様子見には滅多に帰ってこられなかったようで、
帰られるたびごとにご本人様はもちろんケアにも施設入居をとにかく口にされていたとか。
彼女Aさんは気が強く、周囲の人と馴染もうとされません。
施設に入れば、もう一生涯出ることは出来ません。
終の棲家です。
こういった方は孤独と挫折感から鬱になり急激に認知が進みます。
苦労して子育てし、蓄財しても やがては見捨てられると思い知らされる典型的な例。
結婚を焦り、選ぶ条件に高学歴・高収入を当てはめた結果がこれ。
ろくに働かず家庭内暴力と酒タバコ、ギャンブル依存も問題でしょうが、
法には触れないものの この手合いも・・・ どうなんでしょう?
きれいとか、かっこいいとか、エッチが上手などで選んでみても、
人間根本の部分が欠けてると、やがてこういった末路を迎えることになるんでしょうね。
知佳なんか結婚前からお互い裏切りや不倫当たり前だったから別に今更って思うけど、
御屋敷の奥様の典型的な例を見せていただき結婚・出産について考えてしまいました。
テーマ : 元ヤン知佳のイケイケ介護日記
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