「今度はうちの番どすぅ」
背中を流すので逆方向に座るよう惠は言いました。
ボディシャンプーをたっぷりと滲みこませたスポンジが、私の背中を往復しています。
あまりの気持ちよさから、私は思わず感嘆のため息をつきました。
「
背中を流してもらうって気持ちいいものだねぇ」
「そうどすか?せやけどおなごはんに背中あろてもらうのん初めてちゃいますやろ?」
「いやぁ、初めてだよ」
「てんご言わはったらあきまへんでぇ。あはははぁ~」
「いやいや、嘘じゃないって」
「信じられへんわぁ」
惠は笑いながら
素手で背中に触れてきました。
数回
撫でると、
背中に頬を寄せました。
まるで先程のお返しのようです。
私は何気に振り返ってみました。
すると惠の頬にも私と同様に
石鹸の泡がついていたので、私は思わず噴き出してしまいました。
「ははははは~!惠もいっしょじゃないか~」
「もう、そないに笑わんでもよろしおますがなぁ」
「ははははは~、だって~、おかしいんだもの~」
惠はぷっと
ふくれっ面になって、私の肉棒を
ぎゅっと掴みました。
「いたい!」
「あっ、堪忍や!手が滑ってしもて……」
滑ったと偶然を装ってはいますが、一向に掴んだモノを放そうとはしません。
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