「おっと危ない!」
後ろにのけぞった惠の背中をとっさに支えました。
弾みでふたりの顔が接近したことをいいことに、私は惠の唇を奪いました。
もちろん秘裂をこする指は引っ込めるはずもなく、そのまま弄りっぱなしです。
秘裂の奥からは熱い蜜があふれ出しています。
「あぁん…いやぁ……」
惠は
甘ったるい声を漏らしながら、私の分身を握り締めています。
「かなんわぁ、もうこんなにおっきなってぇ……あは……」
惠は私を見つめにっこり微笑みました。
なんと笑顔の可愛い人でしょうか。
握り締めた分身を今度はしごいています。
「もう、こないにかとうなってぇ……」
手の中で瞬く間に硬直した男根に、惠は驚きを隠せないようです。
惠の手のひらに包まれた私の分身は欲望を抑えきれなくなっていました。
とりあえず一旦惠から離れた私は浴槽の縁をまたいで座りました。
右足は湯船の中に沈め、左足は湯船の外に出しました。
「向こう向きに座って」
背面座位の体勢になるよう惠に言いました。
惠は後ろを確かめながらそっと腰を下ろします。
ところが肉棒の角度が分かりにくいのか、うまく入りません。
これが慣れ親しんだ恋人同士と、ゆきずりの男女との違いなのでしょうか。
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