長編官能小説 『クロス・ラヴ』 第25話 Shyrock作
ありさと球はソファで小休止したあと別荘内を一回り見学することにした。
俊介はコーヒーを飲みながら浩一と談笑に耽っていて彼女たちの後を追いかけなかった。
彼女たちは各部屋に備え付けてある高級そうな調度品や装飾品に興味を示した。
とりわけ直径3メートルはありそうな円形のバスを見たときは、湯の張っていない浴槽に入ったりと大いに盛り上がった。
ありさたちは今回の旅行が2泊3日と短いことがとても残念に思えた。
球「にゅ~、わたしここに長くいたいなあ~」
ありさ「にゃう~ん、そうだね。お泊り期間延ばす?」
球「そうはいかないのよ~。うちの家は結構厳しくて、この3日だけでもどれだけ説得に苦労したことか」
ありさ「そうなんだぁ・・・」
球「その点ありさはいいよね~。1人暮しだし」
ありさ「まあね」
自宅はもちろんのことホテルでも滅多に見かけないような広くて豪華な風呂に見入っていると、浩一が入ってきて部屋割りを告げた。
浩一「え~と、ありさと俊介は南側にある海の見える洋室だよ~。それから球とオレは東側の洋室に決定~」
ありさ「きゃあ~~~!嬉ぴい~♪早速荷物を運んで来よう~!」
球「え~~~?わたしたちの部屋は海が見えないの?な~んだ、つまらない」
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ジャンル : アダルト
史帆さんとお客様との極秘写真流出 知佳作
そうならないように例えばこっそり相手の望むデートに付き合ってあげたりプレゼントを渡したりしながら繋ぎ止めようとするんですがここ一番というときはどうしても脱がなきゃならない場合がります。 単独で脱いだなら居直れば済むことでしょうがお客様と一緒に脱いだうえに絡み合ってる様子が映っていたりすれば、しかもそれを同業他社が情報を入手したりすればそれはもうアウトです。
史帆さんが勤めているような業界では外部の方に知られてはいけない極秘情報というのが必ずあります。 流れてしまったら頑張って築き上げた将来性が台無しになると言われるような情報はとかく流出しやすいですが、これをわざとでっちあげた上に流し利益につなげるなどという剛の者もいます。
懸命にお相手探しをしている人にそれなりに目立つようキワドイ写真を流しA社かB社か競わせるなどということもやる人がいたんです。
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