長編官能小説『クロス・ラヴ』 第28話 Shyrock作
作戦決行
俊介「ふぁあ~、飲み過ぎた~。うぃっ!」
ありさ「にゃんにゃん~、さあて、ぼちぼちお年玉コーナーに移ろうかなあ?」
浩一「え?お年玉って?」
俊介「何?ありさがオレ達にお年玉をくれるの?」
球「にゃっ、そうだよ~。ありさとわたしがふたりに素敵なお年玉を用意したの~。お楽しみに~♪」
浩一「な、なんだ!?もしかして、2人してテーブルの上で裸踊りをしてくれるとか!?」
俊介「おお!それいい、それいい!2人のストリップ見たいよ~!」
酒の勢いも手伝って俊介たちのテンションはかなり上がってる。
球は顔の前で人差し指を立て左右に振った。
球「ノンノン~♪それが違うんだな~。ありさ、じゃあ、始めようか?」
ありさ「にゃんにゃん~、あぁん、ドキドキするなあ~」
浩一「何だろうな~。そんなドキドキすることって?」
俊介「う~ん、早く知りたいな~」
球「にゅう、まだナイショだもんね~♪」
浩一「そんなに勿体ぶらないで何をするのか教えてよ」
ありさ「まだダメだよ~ん」
球「ありさ、じゃあ準備しようか?」
ありさ「にゃん!」
球「え~、それでは今から電気を消して真っ暗にしますが、殿方はしばらくお待ちのほどを~♪」
テーマ : 官能小説・エロノベル
ジャンル : アダルト
今は亡き夫の親戚筋の息子を自宅に泊め童貞喰い 知佳作
生まれ育った家が朽ちるのだけは何としても防ぎたいと後継者のつもりで改築を兼ね、ついでのことに徹さんの親戚筋に当たり男の子を一時預かるために帰って来られてたんです。
入谷村は周囲を高い山々に囲まれ日の出は遅く9時近くにならないと太陽が山上に顔を出さず、日の入りとなると冬場は15時を回る頃にはもう太陽は山の彼方に沈んでしまいます。 こうなると一日の仕事をこなすには暗いうちに起き出して野良に出て働かねばならず、仕事終わりは日もどっぷりと落ち手探りで農作業にいそしまなければならないほどでした。
楽しみと言えば人と人との交わり、つまり足入れ、それが古から面々と受け継がれてきた入谷村の人々が編み出した鬱にならないための娯楽を兼ねた施術であり淫習でした。
中 (なか) 家に越してきた男の子は思春期に入り性衝動は活発化しており村に入った直後にもうそういった空気を感じていたようで部屋で独り居らせると決まって棹を弄っていてそれがまた史帆さんをしてこの後過去にも増してオトコ狩りに駆り立てることになるのです。
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