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08/14のツイートまとめ

LetsgoChika

看護師とか介護士恋愛感情に結びつきやすい性格してるけど変な目で見られるのは職業蔑視世間が狭いから身近な人に恋愛感情が起こるんじゃないかな
08-14 15:56

介護員の癖に親から教わらなかったから調理や掃除はまるでダメ若い女が爺ちゃんと、そう 遊び相手だけ勤まるみたいな?(笑)助平な爺ちゃんたちを風呂に入れる時だけは・・・脱衣所に連れ込むと途端に凄く喜ばれる。お爺ちゃん脱がせてるだけなんだけど、オンナって見てくれてるんだよね。
08-14 15:49

知佳のこと 2018.08.14

毎日暑い日が続きますが、いかがお過ごしですか? 知佳の美貌録「高原ホテル」の知佳です。

知佳も相変わらず介護してます。
正直、中卒だから他に取り得がないんです。

介護員の癖に親から教わらなかったから調理や掃除はまるでダメ
若い女が爺ちゃんと、そう 遊び相手だけ勤まるみたいな?(笑)

助平な爺ちゃんたちを風呂に入れる時だけは・・・脱衣所に連れ込むと途端に凄く喜ばれる。
お爺ちゃん脱がせてるだけなんだけど、オンナって見てくれてるんだよね。
悲しいし悔しいけど、今はお爺ちゃんだけが男として相手してくれてる。


以前にも書いた? かな?
介護員の女性って、大半がわけありなんですね。
バツ○回とか半同棲(エッチしたり食べ物がない時だけ寄りつくみたいな?)とか、愛されて育ってない方たちの集まりみたいな。

男に飢えてるんだけど、下手に付き合って捨てられて汚い言葉で罵られるのが怖くて一歩が踏み込めない?
だけど女ってさ、変な時に突然ムラムラして困るんだ。
男の人みたいに自分で処理できないから、出来る限りそこらへんは避けて通ろうとするんだよね。

気持ちの中に、男に弄ばれた記憶しかないんじゃないかな?

知佳もその部類に入ると思う。
初めて女のシルシがあってからなんだか言い寄る男たちがどんどん増え、調子に乗って付き合って
相手に悪いと思わなかった頃は昼と夜はデートの相手が違うなんてこと、よくやってた。
その時は男同士でも奪い合いだから、全員ちゃんとエッチしてくれてた。
でも、いつの頃からか一挙に減ってきた。

なぜだか?
知佳の場合、好みって感じて付き合うと不倫。
過去二度奥さんから奪って、でも結局別の女ができたからって捨てられて・・・(笑)
不倫とわかって付き合った人の数はもっともっと多いよ。
刺激多いからエッチの時は、それはそれで他より数倍逝けたから、なおはまったんだね。
奥さんから奪ったっていうのは、結婚したいって思って離婚させた数だけの話しだからね。

そんなんして奪っても来るときは来る。知佳みても完全勃起しなくなるもん。
あぁ・・そろそろ来るなって頃になるとわかる。 昨日までダメだったものが突然完全勃起してるんだもん。
隠れて付き合ってる女に動画や画像贈らせて、それ観たとき、その女とできない日だけエッチしようとする。
妄想しなきゃ知佳に触れられないってヤツかな?

介護員ってさ
PCの世界は苦手なんだよね。
せいぜいスマホ
だから出会いは知り合いか街でキャッチされたとか、スマホ・ゲームの相手とか・・・
知佳は結構断らなかったよ。

親が親だったから、初めて女になったときから奪われても失うなんて思わなかった。
関係を持った人、多かったけど 今更ながら小説書く上で良い経験になったと思う。

男の人は出会い系みたい。
身体はいつもだから、それに心が募ると夜勤なんかに知佳を抱きたがるんだ。
何人かと関係を、結婚目的で持ったけど、エッチが終わった瞬間、汚いモノに触れてしまったような目で見られるんだよね。

ネット上とはいえ、小説の世界を知って、
こうやって文章にしてみて初めて、
リアに女はこんな扱い受けて、こうなるんだって・・・
笑い飛ばしたいけど、後期高齢の爺さんに終わった後汚らしい目で見られたときは、正直くやしかった。

とりとめのないこと、いっぱい書いたね。

これからも応援お願いします。

知佳

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テーマ : 元ヤン知佳のイケイケ介護日記
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tag : 知佳の美貌録「高原ホテル」

不倫妻、美紀を探すことにかこつけた婚前旅行

婚前旅行を和子とつい最近まで、和子はどちらかと言えば周囲の人たちをなめてかかっていた。
若さに似合わない成熟し切った身体に整った顔立ちが男どもをして欲情させるんだろう。街ゆけば、かき分けて進まねばならないほど言い寄られさりげなく身体をタッチされ壁ドンされた。
それだけ男どもに注目され、ちやほやされていた。
ところが、ある年齢を境にめっきり声がかかる回数が減っていった。 初老の男性ばかり誘いをかけてくれるようになった。

そんな爺様連中から声がかかっても、なぜか粗野に扱われた。男どもは和子を相手に当初の目的を果たせば、その瞬間とってつけたような用事を口にし、まるで汚いものに触れたような目つきを残し離れて行った。
自分の、相手に対する態度が下目線だったと和子なりに思い、それからは多少反省もし、身体を求めてくる相手に気安くOKを出してもみた。
それでも、肝心なところでは相変わらず持って生まれた高飛車な性格が治らなかった。殊に自分が十分逝けていないのに男が先に出して離れようとした場合など露骨に態度を男根を詰った。

それが同僚で、一番親しくしていた美香を葛城正一とともに見下す原因となってしまっていた。
美紀を必死でストーカーを繰り返す正一にあてがい、不倫させたら あの貞淑な人妻が、葛城正一の溜まりきって充血した亀頭を挿し込まれ大量に射出されたら、どんなふうに変わるだろう。そう思っただけで心の中がキラキラした。
和子はその時期、丁度排卵期に当たっていることをとんと忘れていた。

美紀に男をあてがい楽しませたかったわけじゃなく、自分こそが内から湧き上がる欲情を抑えきれずにいた。
生来の捻じ曲がった性格が、それを素直に表現できずにいた。本当はかつて身体を許したことのある葛城正一を美紀から取戻し抱かれたかったのである。
うだつの上がらないと散々バカにしていた葛城正一に懇願するほど情けない女になりきっていたことを、彼により絶叫し逝ったことで初めて認めた。素直になれた。





美紀はあれ以来会社に姿を現さない。
「わたしが・・・お願い。一緒に探してくれない?」
和子は葛城正一が今でも美紀に焦がれていることを知りながら、それでも手を貸してくれるならと頼み込んだ。恥じていては葛城正一まで逃してしまうと危惧したし、なにより正一の心を試したかった。

過去に一度も和子に頭を下げられたことなどない葛城正一は、すっかり頼り切ってくれている女の姿を前にして気持ちが変わっていくのがわかった。
「こいつなら頼みを聞いてやれば、美紀を上手く探し当てた後 プロポーズも受けてくれるかもしれない」
仕事に穴をあけるわけにはいかないとクギを刺しつつも、休みを利用してなら協力してやろうと告げた。

親友みたいな存在だった和子なら、美紀の行きそうな場所ぐらいおおよそ掴んでいるだろうと安易に考えていた。
ところが休み当日になって、落ち合って開口一番、和子は正一に向かってこう言った。
「どちらに向かえばいい?」 葛城正一は口をアングリと開けたい気持ちだった。

あれほど美紀を追いかけ身体を重ねることにご執心だった男なら、美紀の普段の行動なんか目をつむっていてもわかるだろうと踏んだ和子の考えは甘かった。
正一はただ、美紀の自宅の敷地内に忍び込んで 例えば風呂場の窓枠の隙間から入浴中の美紀の裸体を拝んだり、干してある下着を盗んで嗅いだりしていただけだったのである。
尾行にしても、歩いている後ろをつけただけで乗り物に乗られてしまえばそれで終わりだった。

散々考え込んだ挙句  ・・・和子の手前一瞬の間だが・・・ 自宅敷地内の小さな庭に、それこそ小さな家庭菜園を作っていたのを思い出した。
「へぇ~ あいつにこんな趣味があったんだ」ぐらいにしか思わなかった。
それをプロポーズしたい和子の前で「美紀は田舎に向かっているはずだ」と言い切った。

根拠の出どころを聞かれたら、それこそプロポーズなど夢のまた夢となる。
「なんで田舎なの?」
「あいつの性格さ、姿を消した。実家には帰れないし、ご主人も不倫に夢中なら娘さんも男を取っかえひっかえだろう? なら心を癒せる場所は田舎しかない」

「正一さん、貴方って本当は凄い人なんだね」
うっとりした目で和子に見られ、余計に葛城正一はオロオロした。
根も葉もない予感が、もしも外れたどうしようと 逃れる算段が脳裏をよぎったが、和子の手前一番それらしい場所を、とにかく和子に告げた。

逆に考えれば婚前旅行を和子と楽しめる。
歩き疲れて宿に入ると、あとは根性を据えて和子を組み伏せ、来るプロポーズに備えて仕込めば済むことだと予定を立てた。
心が幾分楽になった。

日本人というのは実に不思議な民族である。
収入につながるからと、こぞって都会を目指す。
一歩都会から離れると、そこは手つかずの大自然が残る田舎であり、人々は都会とはまるで違う生活を営んでいる。

だから葛城正一は、都会に近いながらも人が入らない田舎・過疎地で、しかも幾度も乗り継ぎが必要な場所を目指すことにした。
美紀は自分のお小遣い程度のお金だけ持って家出したであろうと踏んだからだ。
とにかく山間部に向かうべく、駅の切符売り場に行った。

券売機の前で、まず葛城正一は驚かされた。
切符を買おうと財布を取り出しかけた正一に「いくらなの?」と和子が聞いてきた。割り勘にしようとでも云い出すのかと思ったが逆だった。
市内を巡り歩く程度の、いわゆる昼食代程度しか彼女は持ち合わせてきていなかった。思考が生粋の世間知らずのお嬢様で出来ていた。

身なりも派手な服装なら、靴はハイヒール。小さなポシェットの中には化粧道具に小銭入れとスマホしか入っていない。
とても探偵をしようという気構えではなかったのである。
結局のところ捜索には葛城正一が担いできたリュックに中身と知恵が頼りとなった。

美紀の写真や服装程度の知識、それに簡易な食品と乗り物代に旅館代は全て彼の用意したもので賄われた。
市内を外れる前に、正一は和子のためにユニクロに立ち寄り上着と下着を買い、靴屋さんでスニーカーを買ってから再び駅に引き返し切符を購入した。
乗り物に乗ると聞き込みの方法を和子と打ち合わせた。

この時になって葛城正一が何日もかけて隠し撮りした美紀の写真が取り出された。特徴のメモ書きも披露され、足取りを聞き取る方法まで伝授された。
和子は写真をいぶかしむことはしなかった。
ことの前後を考え、用意立ててくれた葛城正一に心底敬意の念を抱いていた。

葛城正一がプロポーズするまでもなく、和子は彼の後姿を追うことに夢中になっていたのである。
「彼ならきっと、わたしの犯したミスを払拭してくれる」
最初は和子の方こそ美紀を探すために葛城正一を誘い、正一は正一で和子と旅館の部屋で床を共にできる目論見だったものが、市内で既にその目的は完全に一致していた。


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美紀との情事を妄想し、誘ってくれた和子のために奮い勃たせた

和子が正一を誘う葛城正一は美紀を失って初めて、その身勝手さに気づかされた。
一度抱いて味を教え込んだ女なら逃げるようなまねは、過去の女どもは決してしなかった。
落した女はみな、捨てられるのが怖くて、振り払っても振り払ってもしがみついてきた。

ところが美紀は、あの時 一度っきりの情を重ね、それ以降二度とふたたび葛城正一を振り返ろうとはしなかった。
「一体どこが悪かったんだ」
美紀との不倫をたきつけた和子に向かって、愚問と知りつつも何度も問うた。

「だって~、あの時はわたしが教えてあげたとおり美紀は貴方に抱かれて声を上げたでしょう? 随分男なしで我慢してきたんだから、セックスが始まったらしがみついてきたはずよ」
「ああ、確かにしがみついて来たには来たさ。何度か逝かせもしたと思ったよ。だけどそこまでだった」
「貴方まさか・・・随分長い間美紀を抱きたくて我慢してたから、美紀を抱けたのをいいことに、彼女をほったらかして自分だけ先に中に発射し、彼女の身体から降りたんじゃないでしょうね?」

「・・・それが悪いのかよ。萎えたら外れるにきまってる。萎えても押し付けとけっていうのか?お前の時だって終わったら抜いた。それでもしばらくは追いかけてきたじゃないかよ」 逆に欲しがる女と言われたことに和子はキレた。
「あんたが勝手に出した後、美紀が何か言わなかった?」
「うん、・・・そういえば身体の調子が悪かった時期がとか・・・」

「それで貴方はなんて言ったの? まさか無視じゃぁないでしょうね」
「精神を病んだ女を後生大事に面倒見ろとでもいうのか?」
改めて和子は葛城正一の分別の足りなさに呆れた。

「今更教えてあげたから美紀を取り戻せるわけじゃないけど、精神を病んだ理由は女になりたかったからよ。旦那が他に女を作ってこれみよがしに抱きまくる。抱かれたいし、嫉妬もある。だから精神が病んだのよ。思いっきり狂わせてあげれば完治したのよ」
「えっ、そうなんか?」
「ばっかね~、男のくせに、そんなこともわからなかったの? だから何歳になってもうだつが上がらないのよ」

相談に乗りながら、つくづく葛城正一のバカさ加減に呆れたが、反面しょげかえる姿が可哀想になってきた。
「要するに今夜も女を抱きたくて仕方ないのね」
「えっ、ああ・・・まぁ」

「わかったわよ。確かにそこまで教えておかなかった私も悪かったもんね。わたしで良かったら出させてあげるわよ」
バツが悪くて黙りこくってしまった葛城正一の前で和子は着ていた服を脱ぎ始めた。和子が正一を誘う形になった。
上着を脱いで窮屈そうに着けていたブラを外すとプルンッと元気よく艶やかな乳房が飛び出してきた。

うつむいたまま和子を見ようともしない葛城正一の手を取って乳房に導いてやった。
正一は顔を上げ、おずおずと和子ににじり寄り膝に手を置いて和子の反応を見たが、それ以上は進めなかった。
「女にここまでさせておいて、それでも自己防衛が働くのね。呆れた」

言い返すことができなかった。
和子を相手にすると蛇に睨まれたカエルの心境になる。
下を向いたまま、とにかく指先だけは儀礼的に太腿の上で蠢かした。

和子はぎこちない愛撫に否も応もなしに一点を凝視して身動き一つしない。
ただならぬ愛の駆け引きの緊張、時間だけが流れた。
こんな状態の中であっても、葛城正一の頭の中は美紀を抱いた時のことでいっぱいになっていた。

指先を伝って女の温もりが感じられる。それを流れる時間の中で美紀のものと摩り替えようと努力してみた。
お互いが今すぐにでも肉を貪りあいたい気持ちになりながらも、もしも勘違いだったらと男は防御線を張って踏み込めないでいた。

これと同じくあの時のことだった。
葛城正一の股間が天を突くほど盛り上がりを見せたころ、じっとそれに視線を這わせていた美紀がもじもじと足を組み替えはじめ、僅かに遠のいた。
美紀にすれば、自分だけが男を欲しがって濡れてしまった恥じらいに、それを知られたくなくて身を引いたのだろう。

この機会を逃してなるものか! 欲望の入り口の意¥の段階では、それは男の方が勝っていた。むんずと美紀の手首を握り引き倒していた。

全て妄想の中でのことだったはずが、和子もじれて立ち上がりかけ、葛城正一に引き倒されていた。
双方とも驚いたが、より以上に驚いたのはむしろ正一の方だった。 

和子はまさか葛城正一がと思い、正一は正一で美紀を引き倒したつもりでいた。
ただ一点同じ思いがあるとすれば、異性が送ってくる温かみに欲情が自然に反応した点であろう。
流れのままに唇を重ねた。

葛城正一は和子を抱くにあたって、美紀に施した技巧と同じ方法を用いた。
目の前に美紀がいると思えばこその興奮であり、怒張であった。
真っ先に手を和子の下腹部に忍び込ませた。

和子は驚いたが抵抗はしなかった。
膝に手を置かれる、ずっと以前から・・・ そう、美紀と葛城正一が肌を重ねたと正一から告げられた瞬間から嫉妬と、奪い返したい欲望でどうにもならなくなっていた。
これを鎮めてもらうには、もう葛城正一の男根に、美紀を凌ぐ勢いで制圧してもらうほかはなかった。

葛城正一が探り当てた和子の秘部は溢れかえっていた。
”こんなになってまで意地を張ってたなんて・・・” 女の底知れない思考にたじろいだ。
”これをどうにか・・・” 躊躇う余地もなかった。

和子は僅かに抵抗を見せたが、正一は和子のスカートを捲りあげ、パンティーを脇にずらした状態で大きく口を開いてすっぽりと陰部を咥内に納め愛液をジュルジュルと音を立てて啜った。
残らず啜るため、舌先をワレメに沿わせ上方に舐りあげてはクリを掻き回した。
和子は興奮のあまり恥骨を陰毛とともに逆立て、腹部以上の高みに盛り上げるようにしながら壺口を葛城正一の目の前に突出し、奉仕を迫った。徐々に隠れていた秘部がせり上がり、ワレメが露わになった。

そしてマングリ返しを和子自身が欲望に負け行った。
葛城正一はまるみえになったアナルからワレメ、そしてクリを幾度も舐めあげ、菊門も壺口も柔らかくトロトロになるよう嬲り続けた。
そこまでしながらも、和子自慢の乳房には一切触れなかった。

視点を陰部だけにとどめている間は、オンナ欲しさに狂った己の股間は、それを美紀のものと勘違いし奮い勃ったままでいてくれる
その視線を一歩でもはみ出し、和子の顔や乳房を拝んでしまえば一挙に美紀への妄想は消し飛んでしょまう。
今宵はなんとしてでも、もう一度美紀を抱く妄想にとらわれながら和子の中で抜ききりたかった。

そのことを和子に悟られたくなかった。
「あああっ、もう・・もう・・・早く入れて・・よ。今夜は変じゃない?」
和子に言われるまでもなく、彼女とこれまでセックスした、どの夜よりワレメとその周辺は濡れて淫臭を放っていたし、正一の顔も愛液でベトベトだったにもかかわらず、未だ妄想の中にある正一は挿し込もうと男根を取り出してさえいなかった。

和子は、じらされたことで益々燃え、昂ぶったが、体勢がマングリなだけに正一の男根を取り出し、嬲れないでいた。
それならと、女の武器である足を使って仰臥しながら男根を踏みつけ始めた。
足の裏に、はっきりと先走り直前になりつつある男根が触れた。

正一は和子の自由にされまいと、瞬時に股間を和子の尻にピッタリと押し付けた状態で背を丸め、尚もワレメを舐って開かせ続け妄想の世界へとのめり込んだ。
「早く・・・お願い。入れてちょうだい」
先ほどから懇願は高く低く、獣の呻きに似たものに変わってきていた。

女の太腿の内側がふるふると小刻みに痙攣を繰り返し、それに合わせて腰が浮き、あるいは反り返り、見た目にも何度も逝っていた。
この時になって初めて葛城正一は己の持つ男の逞しさを実感した。美紀に、なんでこれを注ぎ込んでやれなかったのかと後悔もした。
葛城正一は和子の太腿に手を置いてセックスのタイミングを計って以来、初めて彼女の身体から離れた。

離れてなお、己の手腕で女が去れなくなっていることへの自信は、初めてながらあった。
逝かされ、うつろになった和子を睥睨しながら
悠々と衣服を脱ぎ捨てると、先走りが始まった男根を和子の口元にあてがってやった。
咥えろと亀頭の目で和子を威嚇した。

和子は充血した男根に負け、先走りの先端に初めて唇を這わせ、涙を舌先で舐め取るとスッポリと銜え込み喉の奥まで収め啜りながらフェラを始めた。
懸命に男根に奉仕する女を愛おしいと思った時、自然に手が伸び、乳房を揉みしだいていた。
乳首を指先で転がし始めていた。

挿入の合図は葛城正一が足の親指を使って行った。
四つん這いになって男根に奉仕する和子の、ホトホトになったアナルに足の親指の先端をあてがい、ツーッと肉壺あたりまで走らせ、秘芯に埋め込んで手前に引いてやった。和子の全身に衝撃が走った。肉茎を握りしめ打ち震えた。
やっと許された和子は喜び勇んで葛城正一を跨ぎ、棹を何度かワレメで擦って愛液を擦り付けると亀頭を花芯にあてがい腰を沈め根元まで銜え込んだ。

余程待てなかったのだろう。興奮のあまり、弓なりののけぞって悶え全身を痙攣させ欲情をあらわにした。
「もう他の女にこれを使わないで、美紀のことなんか忘れるのよ!」
命令というよりもむしろそれは懇願、美紀への嫉妬だった。

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tag : 美紀を抱く妄想美紀への嫉妬和子が正一を誘う

瓦解

結合部を何度も角度を変えて晒した美紀の夫は美紀が不倫した数日後、突然家を出て行ったまま帰らなくなった。
美紀夫婦には麻耶という高校3年の娘がいた。
麻耶はいつの頃からか付き合い始めた男と、半同棲している。

今回の父親同様、高校に入った頃から家に寄り付かなくなり、友達と称する仲間の家を転々と泊まり歩くようになり、複数の男と付き合っては別れ、そしてまた違う男と付き合いと、同棲を繰り返すようになっていた。

必要になった時だけ家に帰ってきた。
父親が家出したその日の朝は、なぜかしら帰ってきていた。

帰ってくる用事と言っても、せいぜい風呂に入って汚れきった身体を洗い、洗濯を終えている下着や服を、汚してしまったそれと取り換えに帰る、それに家中の、ありったけのお金を持ち出すだけなんだが、ともかく帰ってきていた。

美紀は、葛城正一と寝たことで心のつっかえが僅かに取れたような気がして、結婚以来初めて朝寝坊した日だった。

母親であり妻でもある美紀の、突然の変わりよう、  それを自分たちに置き換えたとき美紀が何をして帰ってきたのか、恐らく理解できたのだろう。

美紀の夫は、麻耶を捜し歩いたことがあった。
麻耶の友達という男女に情報を教えてもらい、麻耶が入り浸っている男の部屋を探し当て、血相を変えて乗り込んだ。
みすぼらしい部屋の片隅で、ここに住む男と麻耶は激しい情交を、父親に見られているとも知らず繰り返していた。

息をのんで見入る父親。
娘の麻耶と男は夢中になりすぎて見られているとも知らず、結合部を何度も角度を変えて晒した。不倫関係にあるものが情交するのとは違い、性欲旺盛なふたりのセックスは大胆だった。

その、横臥し弓なりに身体をしならせ欲情する娘の花芯に、覆いかぶさった男の隆起したモノが悠々と挿し込まれ、のたうちまわる白い肌を褐色のそれが抑え込みながら麻耶の合図、その射精の時を待っていた。

雄々しく腫れあがり青筋を立てた男根が白濁した泡状のものをまとわりつかせ、ピンクの肉襞に向かって性欲的にピストンを繰り返し、合図を送らせようと麻耶を責め立てていた。

見ているだけで股間が窮屈になるのがわかった。 ズボンの中に手を突っ込んで確かめると先走りが始まってしまっていた。

妖艶に秘部をうねらせ、逝きそうになりながら、尚貪欲に性を貪りたくて男にしがみつき喘ぐ娘の姿に、何も言えなくなりその場を去っている。

この時ほど、己を愚かだと感じたことはなかった。
情交を繰りひろげる娘の、成熟し切った秘部に悠々と挿し込まれた他人棒にまとわりつく泡立つ液を見せつけられ、喘ぎを聞かされたことで勃起してしまい、うかつにもズボンの中で発射してしまっていた。

他人のそれを盗むことへの罪の深さ、それは快楽の裏返しであり、娘の欲情した秘部に他人棒が挿し込まれ悶え苦しんでいたことさえ、彼にとって得も言われぬ欲情になり得たし、抜けた。許されるならもっと近寄ってみたかった。 が、それは一歩間違えば家族が瓦解する原因にもなり得る。

それでもなお、たとえまだ性を覚えたばかりの我が娘であっても、快楽を求めずにはおれないでいたほど我が家は性欲を求めていたのかと。 成熟し切って毎夜でも求めたい時期の美紀が夫に散々不倫を見せつけられた。そんな妻ならなおさらであろうと思った。

娘の卑猥さは父である彼の想像を遥かに上回った。夢精などとんと覚えていない父を、見せつけるだけで射精させてしまうほど淫乱そのものだった。 もしもあのとき、理性が働かなく、男が果てたあと見守ってくれたなら次にのしかかっていただろう。

それほどまで欲しくなった女だからこそ美紀という貞淑な妻がありながら、己が不倫を続けたことは棚に上げ、学業そっちのけで欲情する娘への怒りで頭が真っ白になったのを思い出していた。

人妻を抱きながら、美紀が自分の脇で寝取られる様子を想像し奮い立たせたことも幾度かある。
相手の女性は、それとは知らず普段以上に雄々しくなった男根に随分喜んでくれたものだった。だから妻の不貞は恐れもした。



そして昨日、その美紀は 明らかに自分が人妻を寝取ったときと同じような状態で帰ってきた。  あの、ものに憑りつかれたような姿を目にした。

娘の時と同じで、心行くまで男に抱かれた女というものは、中の何かが変化するのだろう、家を出て行った時と、妻が明らかに違うように彼は思えた。

一言聴けば良かったものを、結果が恐ろしくて聞けずにいた。

他人の男が妻の体内を占拠している。もはや亭主として居座る理由もなかった。居づらくなったものから家を出た。

美紀もまた、ふたりが消えたことを確認すると家を後にした。瓦解という言葉が頭をよぎった。
不貞を働いた以上、再び帰るつもりはなかった。謝りたかったが、夫は正面切って我が妻と叫び罵倒してくれなかった。それが淋しかった。
誰にも見とがめられることのない山間部を目指して、ひたすら乗り継いだし、歩いた。

あればかりのことで心を乱し、愛してもいない男を、どちらかと言えば自分から誘われるように仕向け身体を開いたのかと思うと悔しかった。情けなかった。
都会に住むと、人間の心は失われてしまうと感じ、それならいっそのこと田舎で土を相手に暮したら気持ちも変わるかもしれないと、行先も定めず出かけてきた。
日が暮れたら野宿でもするつもりだった。


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08/10のツイートまとめ

LetsgoChika

不倫系を書いてます。男の人って病的に不倫する人多いじゃないですか。そんな人の妻になったらこうなっちゃうかなって感じで書きました。
08-10 22:16



「別に、良かったわよ。久しぶりだったし・・・」
この言葉にはふたつの意味があるんじゃないでしょうか。
ひとつは期待したほどじゃなかったけど「久しぶりだったから」許すという意味?
もうひとつは待ちかねた分だけ良く感じたという意味?

こういった時は当人じゃないとわからないけど、知佳的には両方ありかな?
浮気されているって想像しただけで普通変になる。
それがわかっているから、不倫に走るんだよね。
そして「別に、良かったわよ。久しぶりだったし・・・」っていわしめる。

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男欲しさのあまり、美紀は初めて不倫した 同僚に見透かされ寝取られた

男欲しさのあまり、美紀は初めて不倫したグチュッ グチュッ という音に混じって、パンパンとぶつかる音がしたかと思うと、女の押し殺すような喘ぎと男の荒い息が上り框の奥の薄暗い4畳半から漏れてきはじめた。
「あっあっあっ、・・・あん、あん、あん」「はっはっ、むんむん」
音羽美紀は会社の先輩 葛城正一に組み臥され、欲情剥き出しに結婚以来初めて不倫に没頭していた。

葛城正一にしてみれば、憧れていた人妻の美紀を抱けたことで、寝取った肉感に酔いしれていた。
美紀も己の魅力で膣内に誘い込んだ、その男の勃起力に何度も逝かされ燃え上がっていた。
お互い、我慢に我慢を重ね、やっとひとつになれた快感に我を忘れ肉をぶつけ合っていた。

「むん、むむ・・ダメだ・・・」
「アッ、いい・・・凄くいいの・・もう少し・・・」
「もう・・・出る!」 少し前から脈打ち始めていた葛城正一の勃起が美紀の体内深くしぶいた。

正一は昇りきると勝手に彼女の中で果て、萎えた己を引き抜いた。
「ふっ、はっ、ふっ、う~ん頑張ったよな・・・俺」
美紀は無言で正一に背を向けた。



美紀を部屋に招き入れるまでの正一は極めて紳士的だった。
招き入れてから、美紀を抱きたくて相当焦っていたことは確かだったが、前戯に抜かりはなかった。
初めて告白した時の恋人を扱うように丁寧に唇を求め、乳房を手に入れるまで何度も躊躇ってもくれた。

服を脱がせに掛かりながら、そこここへの愛撫も、これ異常ないほどに指や唇を総動員して美紀を情事に導き、不倫に酔わせた。
覚悟を決めた以上、美紀も抗わず正一に身を任せたかったが、不義を犯して一線を 今日初めて誘われた正一に越えて捧げるには抵抗があった。
唇や手で露わにされた乳房を晒しながらも何度も手で、懸命に迫る正一を押しのけ逃げ惑った。

「あっ、ダメ。そこは・・・」
スカートがめくられ、指が陰部に忍び込んだ。 彼に誘われて初めて、美紀は正一にしがみついた。
「もう、葛城さんたら・・・」美紀は部屋に入る前からこのことを予感し、下着の中はすっかり潤んでいた。それを知られたくなかった。ふしだらな女だと思われたくなかったが正一は簡単に美紀の弱点を探し当てていた。 あとは正一の独断場だった。
指先でクリを探し当てられ弄られ始めると腰が浮いてしまっていた。挿入はすんなりと行われた。美紀は燃え、正一は念願の狙った女への体内射精を激情の興奮をもって終わらせ満足し切っていた。



「なんだよ。俺が悪かったっていうのか?」
正一は居直った。
「別に、良かったわよ。久しぶりだったし・・・」 つい本音が口を突いて出た。 男の逞しくて生暖かい塊が自慰で耐え抜いた身体に強引に割入ってくれた。終わって男が醒めた今でも、女の自分の中は男根の感触が生々しく残っており、火種が燻ぶり続けている。

音羽美紀は背を向けたまま欲情については精一杯素知らぬ顔をして応えた。
正直、正一の持続時間なんてどうでもよかった。射精した後でもいいから抱きしめてほしかったし、ウソでもいいから好きとか結婚を口にしてほしかった。
結婚以来夫が病的に繰り返す不倫を、大目に見てきたが、本当のところは愛する夫が他の女と情事を重ねる姿を思い浮かべるだけで心が病んだ。成熟した女であるがゆえに、なお欲情し、自慰を繰り返さざるをえなかった。口惜しかった。

わたしはもう女じゃなくなったのかと、自慰が終わると悲しくなった。
明日は結婚記念日にあたるので一緒に自宅でお祝いしようと朝食を食べていた夫に、それとなく水を向けてみたが、あいまいな返事だけが帰ってきた。その間もなにかとスマホを見ている夫。やりきれなかった。
どうしていいのかわからなくなった美紀は職場で隣の席の先輩に、それとなく結婚祝いにはどんなことをしてるのかと聞いたことがきっかけで、いろんな話が盛り上がり、そのうち話が逸れはじめ、なぜか不倫の話題に移っていった。

美紀にしても、てっきり隣の席の先輩、和子は家庭を持って平和に暮らしているものとばかり思っていた。話が進むうちに自身の不倫騒動で旦那に愛想をつかされ、今はひとり身だと知った。不倫の話は彼女の自慢話だった。
何もなくすもののない強みなのか、こんな話題でもおおっぴらに大声でまくしたてる。
その大らかさに救われるかもしれないと、美紀はその時は思った。

仕事そっちのけで大声でまくしたてるふたりの話に、仕事ではうだつの上がらない葛城正一がいつの間にか加わっていた。
美紀はいつの頃からか葛城正一の、自分に対する気持ちに気づいていた。
殊に、夫との夜の関係が無くなってからの美紀は、何かにつけて揺れていて男には敏感になりすぎていたのかもしれない。

葛城正一は女癖が・・・、とはいってもソープとかデリの類だが・・ついこの間は援助の学生に手をだし問題になったほどのシモにだらしない男で、最初の奥さんとは数年前に彼の(ということだった)不倫が元で別れている。
別れたといっても奥さんに夜逃げされた口だが・・・
その葛城正一がこのところ美紀を抱きたくて何かと声をかけ、身体に触ったりして来ていた。

随分前のこと、その葛城正一が偶然夫が不倫相手の女とラブホテルを出るところを目撃したんだと美紀に忠告だか吹聴だかしてくれていたことがあった。
「えっ、なんでうちの人知ってるの?」
逆に美紀の方こそ聞き返した。

「いや・・・それはその・・ ああっ、そうだ相手の女の人が美紀さんの旦那さんと同じ名前を口にしたからなんだ。そうなんだよ」
「でも、わたし会社でも人事にしか夫の名前教えてないけど?」
「あっ、そうだっけ?    いや、そうだよな。音羽って苗字は滅多に聞かない珍しい名字だから勘違いしたかもしれないな」

その時はそれで終わった。
だが、不倫という言葉が美紀の口から発せられた瞬間から、明らかに葛城正一の目つきが変わった。
仕事を手伝ってくれたり、飲み物を買ってくれたりと、やたらと世話を焼くようになった。

これに気が付いた、相談に乗ってくれた彼女から「彼と付き合ってみたら?」と提案があった。
不倫に走る男女の、燃え上がるさまが心や身体に火をつけるらしい。
「旦那とご無沙汰なんでしょう?彼、いまやりたくて、ほらっ、見てごらん!股間盛り上がってるでしょう?夜な夜な美紀のこと想像し溜まって困ってるんじゃない?気持ちいわよ。隆起した男を迎え入れるって」にやりと笑うと、尻を勢いよくパンッと叩たかれた。

不思議とその時、子宮に響いた。
妙な疼きが始まってしまった。

美紀は会社に入って暫らく経ったころから帰り道、誰かに後をつけられているような気がしてならなかった。
ひょっとしてそれが葛城正一だったかもしれないと思ったが、今になって思えばそれでも良かった。
夫がそうなら、わたしだって楽しんで何が悪いのと咄嗟に、男と寝てやろうと思った。わたしを思って夜な夜な隆起させている男根を受け入れてみるのも、不倫の先輩格の和子が言うように気持ちいいかもしれない。久しぶりにふわふわと飛べるかもしれないと思った。

「わたしって、そんなに悩んでるように見えた?」
「うん、なんとかしてあげたいっていつも思ってたんだよ」
取ってつけたように愛情表現してくる葛城正一が理解できなかったが、心地よくもあった。
「じゃ、ちゃんと相談に乗ってくれる?」

「えっ、ああ・・・そうだな。俺で良かったらいつでも乗るよ」
「そう、よかった。誰かに聞いてほしかったんだ」
「そうだったのか」

「喫茶店とか、他の人に聞かれたくないんだ。どこかふたりだけで話せる場所無い?」
「ならウチに来ない?俺今独り暮らしなんだ。誰も邪魔する奴いないから」
そ~らきたと美紀は身構えた。噂に聞く、葛城正一の女たらしいの手腕とはこんなやり方だったのかと、これから先のコトに期待もした。

夫が散々繰り返してきた不倫を、妻としてではなくひとりの夫に恋心を寄せる女として空想し、妬けて自慰にふけったことがある。男の手練手管は空想のままだった。
葛城正一は自分の住むアパートに美紀を引き込むやいなや玄関口でいきなり抱きついてきてキスをしようとした。
会社の、誰も来ない屋上に美紀を就業時間に呼び寄せ抱きついてきたときと同じ手口だった。
美紀は、出来る限り男の不倫に誘うやり方を楽しみたかったから、やんわりと躱しながらその場をしのぎ、通されるまま部屋に上がった。

玄関を入って垣間見える4畳半2間だけの閑散としたアパートの、奥の部屋には万年床が敷いてあった。
そこに美紀は時に恋人のように、またあるときには娼婦のように扱われ押し倒され、荒々しく服を脱がされていった。
葛城正一は執拗に美紀の臭いを嗅ぎ全身に唇を這わせ、憧れの他人の妻を寝取る興奮に浸って、ありとあらゆる場所をめがけて舌を割入らせた。久しぶりに男を受け入れることになった美紀は、不義を働いているという後ろめたさが快感を呼び覚ましふわふわと宙を舞うほどに酔いしれ、追い込まれはじめていた。

そうしておいて自分だけの性欲処理に葛城正一は没頭した。
美紀の中に欲望を放出すると、自分の股間をサッサと拭き、横になって煙草をふかし始めた。
制圧した美紀が、もう何でも言うことを聞くと勝手に思い込んでいるふしもあった。

だが美紀は、この時別のことを考えていた。
美紀は夫とふたまわり歳が離れていた。
結婚するとき、優良企業の、それも優秀な戦士だと思って踏み切ったが、夫は美紀と結婚する前にも妻がおり、美紀と付き合い始めたことを知って妻の方から別れていた。

美紀が生まれて初めて不倫した葛城正一にしても夫とさして歳が違わなかった。
いつも、なぜだか自分の父親ほど歳の離れた男に恋をする。
不倫相手と欲情の赴くままに身体を貪りあって、いざ醒めてみると惨めさだけが残った。

「わたし実は精神科に通ってるの。今は薬と先生が話を聞いてくださっていることで安定してるけど、いつ再発するかと思うと・・・」
美紀は、今しがた抱いてくれた葛城正一に向かって内心を打ち明けた。
「そう、知らなかった」

「気が変になってもわたしを今みたいに抱いてくれる?」
「・・・うん・・・まぁね」
応えとは裏腹に葛城正一はうつろな目を天井に向け、やがて枕元から煙草を取り出して吸い始めていた。

それだけでわかった。
もしかしたら愛を告白され、夫からわたしを奪ってくれるかもしれないと期待していただけにガッカリした。
これはと思った女を、ただ単に抱きたかっただけだった。


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テーマ : エッチな告白体験談
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tag : 久しぶりだったし・・・

明美は学生くんのチンポを見た瞬間からしたいと思ってことさら卑猥にふるまった

野太い腕で組み敷く明美は今まさに刑事の野太い腕で組み敷かれようとしてもがいていた。

怒りで顔を真っ赤にした刑事が乗り込んできて、いきなり明美を押し倒し強引に割入ろうとしたのである。

「何するのよ!」

「黙れ!おまえってやつは・・・」

あとはもう無茶苦茶だった。

のしかかった男の身体を振りほどこうに丸太ん棒の如く鍛え抜かれた真っ黒に日焼けした腕でガッチリ押さえ込まれ身動きできない。

「やめてよ! 人を呼ぶ・・・」

云い終らないうちに唇を重ねられ、あとは声にならなかった。

刑事のただならぬ様子は、その仕草からも見て取れた。

明美に興奮し切ったのもを挿し込みながらも、身体中を舐め回すようにしらみつぶしに目で追って確かめている。

挿し込みが愛の表現ではなく犯罪を暴露させるための凶器として使われていると明美は感じた。

ほんのわずかでも先ほどまでの秘密の情交の、何か痕跡でも見つかれば、その場で怒張に物を言わせ叱責するつもりだったんだろう。

深く挿し込んだモノを使って中を抉るだけえぐると引き抜いて、棹に何か付着していないかと確かめるほど刑事は神経質でありながら疑心暗鬼にもなっていた。

人妻の不倫によくあるように、明美にもどんなに調べられてもバレない自信があった。

一晩中かかって籠絡した学生くんを、明美は全て口で処理し、飲み干していたからだった。

まだ誰も汚したことのない若い男を迎え入れ、エキスを吸い取る。

初恋の味にも似た甘い感触が脳裏をよぎって燃えに燃えた。

熟し切った女性のワレメを見たくてたまらない学生くんは、飽くことなく明美の秘部に顔を埋めシルをすすり、中を覗いて興奮し、いきり立たせた。

目で明美のワレメを確かめさせ、臭いを嗅がせ、いきり立たせたチンポを唇と舌で亀頭ごと弄って充血・暴発させては初露を飲み干すにはこの方法がと、明美は自分なりに考え顔面を跨いでいた。

最初に学生くんのチンポを拝んだ時、気になったのが剥けていないことだった。

剥いてやらないと亀頭冠を襞を使って弄ることはできない。

出来ることなら剥いてやろうと思った。

間違ってその途中で発射したにしても、若いからすぐに復活してくれるだろうと思った。

だから幾度も発射してしまったが、飽くことなく与え続けた。

そうしているうちに、あれほど冠っていた皮は剥け、立派な亀頭冠が出来上がった。

それもこれも、明美がワレメを見せつけ、強引にいきり立たせたものを口で嬲りながら懸命に剥いていったからだとひとり悦に入った。

皮冠りを剥くその間、痛みが伴わないようワレメを与えたことで気を逸らさせ、逆に喜悦を与え幾度となく明美の咥内に元気よく発射してくれた。

若返りの薬と思って明美は、それを亀頭冠を唇で扱くようにして全て啜り呑み込んだ。

通路に残液が残っては無駄になると、右手の親指をつかって棹の裏を根元からやさしくなぞり上げ先端から吐き出させもした。

乳房を使って腹部に何度も圧を加え、射出後の復活を促してやると、若いだけにすぐにピンッとなって、これも明美を喜ばせた。

幾度も繰り返すうちに学生さんの射精タイミングを、明美は肌や握った手の感触で感じられるようになった。

「この感覚さえ分かれば・・・」 

正直最初見たときからしたいと思った。

何度もワレメを学生に与えるうちに我慢できなくなっていったのは、どちらかと言えば明美の方だった。

意識しないのに学生くんの顔面めがけ恥骨をしゃくりあげてしまうようになって心がもがいていた。

乳房を学生くんの胸に預けるのも我慢できないゆえのウソ隠しだった。

「もう夜が明ける・・・」

明美は非常な決意をした。 このまま別れたくなかった。 出て行ってしまわれては火のついた身体の、処理のしようもない。

明美は自ら横になり、股を精一杯広げ、指でワレメを開いて学生に見せつけ、足首を学生の腰に回して引いてやった。

「あっ、いいの?」

「うん、大丈夫。入れたかったでしょ?ただし、内緒よ」

おずおずと学生くんは明美の股間に、満々とした怒張を掴んで・・・だが、その先どうしていいのか戸惑っていた。

明美は身体を半分起こし、手を伸ばすと先端を摘まみ潤みきって完全に開いてしまった蜜壺に亀頭冠をあてがってやった。

そうしておいて学生くんの太腿に足首を絡ませ挿し込みを促した。

学生くんの身体が明美の腹部に倒れ込んだ瞬間、深々と挿し込まれていた。

期待と期待がぶつかり合って火花が散ったかに思われた。

感動のあまり、明美は学生くんの身体を強く抱きしめ、足をしっかり彼の腰に絡みつかせていた。

あとは学生くんの腰の動きを上手に教えてやるだけだった。

パンパンと明美の股間を学生くんのその部分がリズミカルに打ち付けられる。

「あん、あん、あああ・・・すごく上手よ・・」

「はっ、はっ、むん」

明美が見込んだとおり、皮が剥けた学生くんのチンポは逞しく、幾度も奥の部分を突いてくれ、久しぶりに連続して空を飛ぶことができた。

初恋の彼と秘密の苑で隠れるようにして情を交わす。

そんな処女を失ったかのような甘い気持ちに浸れた。

すっかり抜き終った学生くんは、明美の身体に満足すると礼を言って明けやらぬ街の中に消えて行った。

明美は満足し切った疲れから、その格好で ついウトウトしてしまっていた。

どれぐらい刻が過ぎただろう。

なにかが前をよぎったような気がして目を開けると、そこに刑事が仁王立ちし明美の情事を終えたばかりというような裸身を見下ろしていた。

肩を掴まれ、引き起こされたかと思うと強く揺さぶられた。

「なんだその格好は!お前はまた・・・」

嫉妬で目が充血し、怒りに体が震えていた。

「このマンションから暗闇の中、学生が出ていった」

「なんお話し?そんなこと知らないわよ」

「うそをつけ。その格好が何よりの証拠だ」

「面倒だし暑かったから、服を着けないで寝てただけじゃない」

「部屋に入っただけで生臭いにおいが立ち込めていた。あれが男の臭いじゃないと言えるのか?」

「あなたも刑事でしょう?得意の鼻で調べてみたら?第一そんな時間にこのマンションを見張るなんて・・・」

「仕事だ!」

「ふ~ん、どうだか。ただ単にわたしのところに潜んでくる男どものことが心配なだけじゃないの?」

痛いところを突かれた刑事は、押し黙ったまま衣服を脱ぎ捨て明美に覆いかぶさった。

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tag : ワレメ亀頭したいシル

明美のお世話になりたくて、男どもが連日押し寄せるようになっていった

M字開脚何処から伝わったのか評判が評判を呼んだ。

噂を聞きつけた近所中の男たちが明美目当てに押し寄せ、パンティーの中を拝みたがった。

どんな些細なことでもご注進に伺い、とにかくお願いするものもおれば強引に組み敷き拝み舐めるものまで現れた。

こうなってくると間男の刑事は仕事どころではなかった。

休憩時間や休日など、とにかく時間を作っては明美の部屋に押しかけ、部屋に入るなり検査と称しギンギンになった怒張を挿した。

周囲の男どもがよってたかって開き、味見していると思うと寝取られた悔しさで興奮が収まらなかった。

時には部屋に入って点検した時、既に男どもが去った後ということもあってか、シルでパンティーが湿ってしまっていることもあった。

そんな時刑事は前戯もなしに、いきなり明美のワレメにいきり立ったものを、半ば強引に埋め込み掻き回しながら、今去って行った男達との情事の内容を白状させ、それをなじった。

職務を忘れ、ゴムなしでしたたかに打ち込んだ。

明美は明美で、刑事が来る前に男たちに向かって開き、散々掻き回してもらうことで刑事の怒張の勢いが増すことを知って、逆にこれを利用するようになっていった。

寝取るものと寝取られるもの、その興奮が増して次第に力比べの鑑賞会のようになっていった。

三々五々、男たちが集まり雰囲気が募ると、必ず誰かが明美に手を伸ばす。

それを合図に、周囲の男たちが一斉に明美の服を剥ぎ取り太腿を割った。

ひとりが執拗にワレメをいじりはじめると、決まって中のひとりがチンポを差し出し口腔性行を強要した。

そうなると我先に乳房や乳首に群がり、ワレメも含め、ありとあらゆる部分に対し明美への前戯が始まる。

潤い、興奮で完全に開ききると先に雄々しくなった男から明美への挿し込みが始まる、挿し込めなかったものは自慰を始めたり口腔性行をしてもらいながら逝ったりした。

そうしてともかく、集まった全員が満足するまで明美への挑戦を繰り返し抜ききって部屋を出て行くのが常だった。

明美も、興奮し切った男たちに囲まれ欲情に満ちた目で見られながらの前戯はたまらなく好きだった。

群れの中で一番優位に立ったものから順次胤をつけようと挿し込みにかかる。

他の男たちを睥睨しながら挿し込みにかかる男のチンポは、周囲を威圧するだけあって逞しかったし、挿し込んでもなかなか発射してくれず、それだけで何度も飛んでしまうほど逝かされた。

欲情した男たちに結合部を見せつけながら、最初の男と欲情をむき出しにしてまぐわった。

その最中に、我慢できずに明美に向かって顔射するものまでいた。

リーダー格の男の膣内射出は、明美をして十分満足できるほど勢いも量もあった。

まだ明美の膣から最初の男の精液が流れ落ちているというのに、次の男がのしかかり挿し込んでくる。

そうやって明美のマンコは空くことなく次から次へと男たちが挿し込んで来ては発射していった。

明美が逝かされる。その様子を見て苛立つ周囲の男たちのチンポは、嬉しいことに日増しに雄々しさを増す。

離婚し、打ち捨てられ必要亡くなった女だと卑下し、泣いて暮らした頃のことが夢のようだった。

明美は、いつしかこの地区の女王になってしまっていた。膣開発中逝きは十分すぎるほど成し得ていた。

どんなに逞しく、雄々しくなったチンポでも自由自在に搾り上げ逝かせることができるようになった。

日に何本も中に出させるので妊娠の心配もなかったし、彼らが持ち寄ってくれる金銭や品物で裕福な暮らしもできるようになった。

ただひとつ困ったことは、明美の男だと自負する刑事に、陰唇が黒ずんできたとなじられたことで、こればかりは黒いからと化粧でごまかすわけにもいかず、言い寄る男達と始終情事を繰り返す事実を隠すのに苦労した。

これだけ有名になると変わった男も現れるようになる。

それが学生さんだった。

おずおずと玄関に立ち、何やら言いたげにするばかりで、とんと要を得ない。

とにかく何か用にがあってきたんだろうと思って中にあげ、お茶を飲みながら話を聞こうとした。

テーブルにお茶を置こうとして近寄ったとき、胸の谷間から無防備な乳首が見えたらしい。

突然乳首にむしゃぶりつかれ、ソファーに押し倒された。

18歳未満の学生と情事に及んだら明美の男、刑事の立場がない。

だが、さすがに男の子は明美に比べ力は強い。

あっという間に衣服は引き裂かれワレメを唇で奪われた。

女の中に出したくて興奮し切っている。

明美は学生をなだめ、ソファーに寝かせると顔を跨いだ。

元気にテントを張っているジッパーを引き下げるとピンッと半分皮を被ったチンポが飛び出してきた。

それを唇でやさしく咥え、包皮を剥きにかかった。

最も敏感な裏筋をむき出しにし、そこを責めれば口腔性行で詐取突させることは可能だろうと考えた。

明美己知識では、これなら学生が自身で自慰したことと変わりはない、わたしに罪はないと思った。

学生の眼前に潤み始めたワレメを与えた。

学生の顔にワレメを擦りつけた瞬間にチンポが急激に膨張を増し、冠っていた包皮を無理やり剥がす結果となり、その痛みで先端が真っ赤になった。

うぶな学生さんと笑ったが、実のところ、明美の方こそ初物を頂くことになって興奮し切っていた。

誰にも知られることなく、この可愛らしいチンポを肉襞で責めることが出来たらと思っただけで欲情が、自覚している異常に増幅し、ワレメが勝手に開きグニャリグニャリと卑猥にヒクつき誘い込む準備が始まっていたのである。

初物を前にし、興奮し切った明美のワレメから溢れ出たシルが学生の顔に滴り落ちて行った。



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tag : ワレメ亀頭パンティー膣開発中逝き寝取り

明美を地区会長に寝取られそうになり刑事は慌てた

乳繰り合うつい昨日まで世間とは一切付き合わず、陰湿に別れた元夫から逃れるように暮らしていた明美が、刑事の開発を受け生活が一変した。

マンションやコーポに限らず、ひとり暮らしの女が近所に住まうことになると、どうしてもその地区の男たちの目がそこに集中する。

なんとかして近づくことさえできれば、あとは取り入って味を見ることだってできる。

ところが、入居早々からすべての戸を閉ざし、息をひそめるように暮されては手の下しようがなかった。

それがあの日からすべてにおいてあけっぴろげになり、ゴミだしの日など出会う人ごとに笑顔を振りまくまでに様変わりした。

ゴミ当番の地区の会長と、その日は長話をして帰って行った。

「終わったらお茶にでもいらっしゃいませんか?」

こんなことを言われたからには、地区会長としての立場上訪問せざるをえない。

自宅に帰って着替えて行こうとも思ったが、行先を妻に聞かれてはまずいことになりはしないかと、そのままの格好で訪問した。

チャイムを鳴らすと、ドアはすぐに開いた。

そこに立っていた明美の姿を見て、会長は慌ててドアを後ろ手で閉めた。

上半身はタンクトップのみで下腹部を、申し訳程度にパンティーが隠している。

いや、隠しているというのは表現的にふさわしくない。

透けて見えるTバックのレースのパンティーの奥に黒々とした豊かな繁みが見え、一部は脇にはみ出していた。

お茶を出されたが、手が震えて湯呑が上手く持てなくて、うっかりこぼしてしまった。

慌てて立ち上がり、台所から付近を取ってこようとした明美を、会長は台所まで来て制した。

そしてそのまま後ろから抱きつくようにしておずおずと下腹部に手を伸ばしパンティーをずり下げてしまった。

「あっ、困ります。そんなことをされたら・・・」
「様子見するだけだよ。いいから大人しく言うことを聞きなさい」
揉み合ううちに会長の手は秘部に滑り込み壺を捉えはじめていた。

身動きできないようにガッチリと腹部が会長の手で押さえられ、耳たぶを奪われてしまっている。

「もう・・・こんなことしたら奥さんにばれちゃう・・・あん、あああ」
「そんなこと言ったって、ほらこんなになってるじゃないか」

その時、玄関がそ~っと開いた。

顔を出したのはあの刑事だった。

声を掛けようとして、奥から不審な声が漏れていることに気づいて、足音を忍ばせ声のする方を覗いて驚いた。

明美が男に奪われそうになってもがき苦しんでいた。

男の手は刑事が懸命に調べた、あの秘部に忍びより中を探し始めている。

明美は男の指の動きに合わせて徐々に足が開き始め、腰くだけになり、今にも床に崩れ落ちそうになって喘いでいた。

喘ぎながら、しっかり後ろに立つ男のズボンのベルトを外し、怒張を妻見出し反応を確かめている。

刑事の股間は爆発しそうになるほどガチガチに勃起してしまっていた。

自分専用のワレメだと自負していたのに、あれから数日を経ないで違う男のチンポを咥え込もうとしている。

許せなかったが、寝取られる様子に目が離せないでもいた。

刑事の立場ともあれば、うかつに自由恋愛の忠告もできない。

だが、このままでは明美は奪われてしまう。

明美のワレメに光るものが溢れだすころになると、会長の棹も明美の献身的な扱きのよって十分雄々しくなっていた。

頃合いを見計らって会長は、明美をキッチンに両手で捕まらせ四つん這いにし尻を後ろに突き出させて挿し込みにかかった。

もぞもぞと亀頭に明美のシルをなすりつけると満を持して花芯にあてがった。

刑事は身を低くしてワレメが切り裂かれる、その裏切りの全てを見逃すまいと凝視した。

刑事の明美への膣開発の仕方が良かったのだろう。

明美は興奮のあまり、腰を振ってせっかくあてがった亀頭をシルの力を使って弾き飛ばしてしまった。

会長は焦った。

滑ったのは濡れすぎているからだと悟った会長は、ワレメに舌を這わせ液を啜り取り始めた。

ジュルッと卑猥な音がすると明美の腰がガクガクと揺れた。

熟し切っていたが、大胆な体位に慣れていない会長は、どうしても立位で明美を割れないでいた。

老齢故に怒張の度合いがいまひとつで感度が鈍く、切っ先が芯部を探しきれないでいた。

加えて、過去にワレメを割った相手が妻だけであり、立位の明美のどの位置に蜜壺があるか興奮と混乱でわからなくなっていた。

必死に尻を掴み、動きを止め挿し込もうとしたが、明美の尻が豊かすぎるうえシルが多く、会長の亀頭から潤みが一層滑りをまし、芯部を探すゆとりすら失っていた。

待ちきれずに明美が会長の棹に手を伸ばしワレメに導こうとしたが、それがいけなかった。

明美が掴んだ棹の亀頭が、会長の動きも手伝って尻を微妙に突いた。

その瞬間、会長が、棹がビクンと律動した。

明美の尻に向かって会長は暴発させてしまっていた。

「えっ、出ちゃったの?」

生暖かい液が明美の尻から垂れ落ちてゆく。

大量の、どちらかと言えば黄ばんだ液が、無情にも明美の尻と床にぶちまけられた。

バツが悪そうに佇む会長と、恨めしそうに萎えたチンポを見守る明美。

会長はノロノロと汚してしまった床を台所の雑巾で拭いており、明美は明美で無言のまま汚れた尻をティッシュで拭いていた。

刑事はほくそ笑むと、そっと玄関から抜け出し帰った。

急いで帰る必要が刑事にはあった。

パンツの中に、会長が明美の花芯に亀頭を押し当てたとき、たまらず暴発させてしまっていたからだった。

「着替えを済ませたら、早速明美宅に出かけ、取り調べを行う必要があるな」

明美への、裏切りに対する怒りと奪い返したい欲望がないまぜになって刑事の股間を襲っていた。

会長の寝取りに考えをめぐらすと、刑事の股間はつい今しがた暴発させたばかりなのに異様に燃え上がり、膨らみはじめていた。

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