長編官能小説『クロス・ラヴ』 第3話 Shyrock作
ありさ「それって喜んでいいのか、悲しんでいいのかよく分かんな~い」
俊介「球はありさが賢い子だって言ってくれてるんだよ」
ありさ「そうなの?良かった~」
球「ほっ」
ありさは俊介の言うことは何でも素直に受け止めることができた。
浩一「ぼちぼち、ここ出ようか?ランジェショップに寄るんだろう?」
球「にゃ?ランジェ~♪浩一?」
浩一「ん?なに?」
球「こうして見ると浩一ってハンサムだね~」
浩一「いやあ、それほどどでも無いと思うんだけどな~。ははは」
球「ねえ?」
浩一「なんだ?」
球「ピーチ・ジョナサンに新しいランジェが入ったんだけど、わたし欲しいの」
浩一「買えばいいだろう」
球「え?買ってくれるの?」
浩一「ご自分でどうぞ」
球「ひ~!ケチ」
浩一「そんなこと言ったって。オレだってまだバイト代が入ってないんだからさ」
球「いいもん。じゃあ俊介に買ってもらうから」
俊介「バカ言え!何が悲しくて友達の彼女の下着までオレが買わなきゃいけないんだ!冗談言うなよ!」
ありさ「球、だめえ~!俊介におねだりしちゃだめだよ~!」
浩一「ほら、ありさが爪を立てて怒ってるじゃないか」
俊介「とにかく行こうよ。その後まだ行かなきゃならないとこあるだろう?」
テーマ : 官能小説・エロノベル
ジャンル : アダルト
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